2012年8月4日

ツイートまとめ

優しい人が統合失調症を発症すれば優しい患者になるし、性格のきつい人が統合失調症になればきつい患者になる。幻聴や妄想など出てくる症状そのものは似ていても、それに対する態度が違ってくる。ある人は北朝鮮が攻撃してくるから逃げろと、近所の人らに詰め寄った。確かに怖い、でも優しいよね。
大人が子どもを心配しすぎるあまりに、学校をイジメやケンカの一切ない仲良しこよしの理想郷にしてしまうと、現実社会とかけ離れすぎて、それはそれで凄く将来が心配である。
今のイジメ問題に対する反応が過剰過激(「加害者を追い詰めることが正義」「その余波で無関係の人を巻き込むことになっても、そもそも加害者が悪いんだ」という勘違いなど)なのは、自らが学校や社会でイジメられた怒りを晴らそうとするからで、義憤を装った私憤ほど恐ろしいものはない。
イジメを社会病理として扱いたがるコメンテーターがテレビにもネットにも多いが、イジメ問題に乗じて関係者を叩きまくる風潮にこそ社会病理が顕れている。特定の関係者を叩くことで他のイジメが減るなんて、それはイジメをあまりに安易に考えすぎじゃないか?
私憤を集めても、それは「巨大化、肥大化した私憤」でしかない。確かにそれが説得力を持つことはあるかもしれないけれど、無関係の人まで巻き込んでいくような暴走私憤が社会を変えていく、その行きつく先を想像すると、あまり良い世界とは思えない。

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