2012年8月31日

従姉のサーちゃんと、握手(?)

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従姉のサーちゃんから、頭なでなで(?)

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谷一生という小説家をご存知ですか?

谷一生、と書いて「タニ カズオ」と読む。小説家、といっても新人で、刊行された本は一冊のみ。ただし、この一冊が結構面白い。本については、以前にもレビューを書いている。

『富士子 島の怪談』のレビュー

最近、また谷さんとツイッターでやり取りをして、ちょっと驚くような話があったので書いておく。

まず驚いたのが谷さんの年齢。なんと56歳、俺より20歳も上ではないか!! 若手か、あるいは俺と同年代くらいかと思っていたのでかなり驚いた。

次は、驚いたというか呆れたというか、谷さんが小説を書いた理由が凄い。谷さんは、諸事情から勤めていた仕事を辞めていた時期がある。その時に「人間はなりたいものになれるんだ」と娘さんに伝えたくて、「お父ちゃん、小説家になってみせる」と約束をしたそうで、それから直近の文学賞を検索して、仕事はないから暇なんで実際に小説を書いて応募して受賞……。おいおい、そんなんアリかよ。

ただ、谷さんは言う。

「小説家になるよりも、小説家であり続けることのほうがはるかに難しい」

なるほど……。やっぱり俺は、このブログで片手間小説をしょぼしょぼと発表していくくらいがちょうど良さそうである。

個人的に応援している『遅れてきた新人作家』。どうか皆さんへの認知度が高まりますように。

富士子 島の怪談

2012年8月30日

ある未来を選ぶことは、別の未来を捨てること

「妊婦の血液で、胎児がダウン症かどうかがほぼ確実にわかる新型の出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)など5施設が、9月にも導入することがわかった」というニュースが入ってきた。これはかなり物議を醸すことが予想される。

ふと思うのだが、「ダウン症の子なら、わたし生みたくない」と考えて中絶した女性は、その後に健康な子を産んで、その子が成長していく過程で、「こんな言うことをきかない子は欲しくなかった」とか、「こんな成績の悪い子だとは思わなかった」とか、「こんな不良になる子だなんて……要らない」とか、そういうふうにならないのだろうか。いや、さすがにそれは考えすぎだと思う。まず、お腹の中の生命に対してそこまで割り切れる人も、生まれてきた子に対してそこまで冷淡になれる人もいないだろうと……、信じたい。

変な例え話になるが、ゲームの中に、最初にキャラがランダムで決まるようなものがあって、ファミコン時代には好みのキャラが出るまで延々とリセットボタンを押すなんてことがあった。出生前診断のニュースを見ると、そういうゲームを思い出す。

もちろん、生まれた子どもがダウン症だと経済的・精神的に苦しいという場合はある。例えば第1子がダウン症だった場合、次の子までダウン症だと養育する経済的・精神的負担はきっと想像以上のものだろう。だからそういう場合に限ってはこういう検査を許可する……、というのも難しい話で、経済的・精神的負担というものは客観評価できないから、負担が大きいか小さいかは親の主観でしか決めようがない。どんなに金持ちで時間的に余裕があっても、ダウン症児を育てるだけの「親力」がない人はたくさんいるだろうし、逆に貧しくて忙しくてもダウン症児と向き合える「親力」を持っている人もたくさんいるだろう。

ここで誤解して欲しくないのは「親力」に上下高低や優劣があるという話ではないということ。「親力」とは、数値で表すものではなく、きっと「種類」だ。足の速い人と勉強のできる人を比べることができないのと同じように、ダウン症児を育てきれる人とそうでない人の「親力」は、種類が違うのだと思う。そして、これまたややこしい話なのだが、そういう「親力」というのは実際に親になってみないと分からないものなのだ。

この手の話題では、「デリケートで難しい問題だ」と締めくくるのが無難ではあるが、それだと何も主張していないのに等しいと思っているので、自分は賛成か反対か、そしてどう考えるかを書かなければなるまい。

出生前の検査という手段がある以上、それを受ける自由は保障されるべきであるし、その結果として増えるかもしれない中絶に関しても、現在の法律に則って行なわれる限りは認められるべきだと思う。ただ、検査そのものについては嫌悪感とまではいかないまでも、違和感のようなものがある。やはり、俺はこの検査の存在には漠然とではあるけれど反対だ。そうは言っても検査は既に存在しているし、前述したように各妊婦の事情を考慮して検査を認めたほうが良いような場合もある。それなら、今できることは、その事情をなるべく客観評価できる基準を作っていくことだろう。

ただ、やっぱり最後にこう思う。

自分にどんな「親力」が備わっているか分からない段階から、ダウン症児と「その子の親である自分」という2人の未来を見限るというのは、ちょっと早計ではないのかな。

<追記>重要
友人である小児科医から一言あり、重要だと思ったので付言しておく。この検査は、ダウン症(21トリソミー)以外に13トリソミー(Patau症候群)と18トリソミー(Edwards症候群)も見つけることができる。下記記事の『重い障害を伴う別の2種類の染色体の数の異常も同様にわかる』というのがこの二つの染色体異常のことである。そして、この二つは生まれてすぐに死んでしまうことがほとんどで、妊娠初期にこの二つを見つけることにこそ検査の意義がある。だから、ダウン症についてだけ議論するのはちょっと違うんじゃないか、ということであった。


<関連>
ダウン症児は親を選んで生まれてくる
座敷わらしの正体

妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で
妊婦の血液で、胎児がダウン症かどうかがほぼ確実にわかる新型の出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)など5施設が、9月にも導入することがわかった。

妊婦の腹部に針を刺して羊水を採取する従来の検査に比べ格段に安全で簡単にできる一方、異常が見つかれば人工妊娠中絶にもつながることから、新たな論議を呼びそうだ。

導入を予定しているのは、同センターと昭和大(東京)、慈恵医大(同)、東大、横浜市大。染色体異常の確率が高まる35歳以上の妊婦などが対象で、日本人でのデータ収集などを目的とした臨床研究として行う。保険はきかず、費用は約20万円前後の見通しだ。

検査は、米国の検査会社「シーケノム」社が確立したもので、米国では昨年秋から実施。妊婦の血液にわずかに含まれる胎児のDNAを調べる。23対(46本)ある染色体のうち、21番染色体が通常より1本多いダウン症が99%以上の精度でわかるほか、重い障害を伴う別の2種類の染色体の数の異常も同様にわかる。羊水検査に比べ5週以上早い、妊娠初期(10週前後)に行うことができる。

(2012年8月29日10時04分 読売新聞)

はじめてのフェリー

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デッキにて。
風が強く、髪型がとんでもないことになった一瞬(笑)

農具たち

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2012年8月29日

ツイートまとめ <イジメ関連>

イジメ問題で、加害者を徹底的に叩き潰そうとしている人は、自分が学生時代に加害者、被害者、傍観者のいずれであったかを明らかにしたほうが良い。
言葉の力にはもちろん限界があるけれど、イジメ問題に関してはその言葉の力に見切りをつけて、すべてを罪と罰方式で解消しようとする。そんな今の風潮に、俺は抗議する。
イジメも差別も、被害者の側でしか考えきれない奴を俺は信用しない。
イジメに関して、被害者側でしか考えきれない人は、加害者の素質がかなりある。
イジメ問題については加害者の視点からも考えるべき、という意見を書くと、必ず「なんで加害者を擁護するのか」という的はずれな反論をされる。問題解決のために視点を変えてみようてだけの話なのに。

初めての海

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到着しました。

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カメラ目線?

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「太陽が目に沁みるわ~」

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向こうに見えるのはママです(笑)

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「わたしを置いて一人で海に入るなんてっ!!」

デニム

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デニム生地の、タフっぽさ(実際に頑丈かどうかはよく分からない)が好きだ。

新明解国語辞典シリーズ

いや、実際にはシリーズじゃないんだけど。

ずいぶん前に読んだ、赤瀬川原平の、
新解さんの謎

これは非常に面白かった。それで、最近新たに、
新解さんの読み方
この二冊を入手して読んでみたのだが、ちょっと読み疲れてしまってザザザッと流す感じになってしまった。作者が赤瀬川原平でないことは承知していたのだが、やはり一作目のインパクトと面白さには敵わないということか。

『新解さんの謎』は非常にお勧めなので、興味のある人はぜひご一読を。

2012年8月28日

ツイートまとめ <イジメ関連>

表に出てくるイジメの加害者を徹底的に叩くことで、今ある他のイジメが減り、今後のイジメもなくなるのなら無邪気にそれだけやっていれば良いが、実際にはそれでもなおイジメられる人はいるだろうし、彼らがどうやったら逃げられるか、死なずに済むかを同時に考えなければ片手落ちだ。
暴行・恐喝系のイジメがやたらクローズ・アップされて、「犯罪だからやめよう」「大人と同じ厳罰が必要」とかそういう議論が多いけれど、「シカト」というイジメがあるのをみんな知らない? それで自殺に至る人もいるが、シカトは犯罪ではない。犯罪・厳罰という指導は大切だが、限界があるよ。
イジメに関して、「子どもも大人と同じように厳罰に処すべき」という意見があるが、それは同時に「大人も子どもと同じように厳罰に科されないといけない」ということ。DV、虐待、風評被害、会社内イジメなんてものを大人が持て余しているのに、子どもにだけ厳罰をなんて、大人の身勝手だよね。
イジメを減らし、イジメによる自殺を防ぐために必要な教育や指導を学校に丸投げしてはいけない。では、誰が関わるべきなのか。 家族? いや、ちがう。 あなた、だ。
昼間の手抜きのしわ寄せは夜に来る。病棟も、外来も、家事も、教育も。

離乳食!!

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「前掛けの準備はできたよっ!!」

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「さぁ、早く持ってきて!!」

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「きたきたっ!!」

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「ほら、はやくっ!!」

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「アーン!!」

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「パクッ」

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「はむはむ」

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「ムシャムシャ」

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「もっと!!」

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「上手に食べれたでしょ!?」

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「食器もきれいにしておきまーす」

「愛されたい」を拒絶される子どもたち―虐待ケアへの挑戦

「愛されたい」を拒絶される子どもたち―虐待ケアへの挑戦

子ども虐待が起こると、社会の目は傷ついた子どもに向かう。子どもに視点を置くと、養育者を許し難くなる。虐待を起こした人を厳しく罰するべきだという意見は、ここから出てくるのだろう。
しかし、さまざまな事例に関わってみると、うまく子育てできない理由を養育者が抱えているのを経験する。我が子が社会に出て恥ずかしくないように、と厳しくしつけたことが、結果的に虐待となってしまったケースもある。それを知る人たちは、養育者には罰よりも支援が必要であり、課題や問題に取り組むことで家庭を良い方向に向かわせようと考える。
罰か、支援か、あるいはその折衷案を見つけるか。議論は今も続いている。
イジメの問題に関する議論でも、まったく同じような状況を目の当たりにした。被害者と加害者がいるような事案では、周囲の人間は常に自分の視点の置き所を意識しておかないとただの巻き込まれになってしまう。

この本は、虐待の現場そのものではなく、そこからいかにして立ち直っていったか、それをどう援助していったかということについて、主に2例のケースレポートである。虐待現場の生々しさより、虐待後にあらわれる子どもの心理的発達の障害とその治療に焦点が当てられている。

<関連>
殺さないで―児童虐待という犯罪
「自己責任」の使い方に絶句した話
オッパイとドパミンと産後うつ

からみつく

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2012年8月27日

ハーフバースデー!!(生後6ヶ月)

8月26日で無事に生後6ヶ月を迎えることができました!!

最近はハーフバースデーなんてやるようで、なんだか世間の商業主義に乗せられているような気もするけれど、それはそれ、可愛いし楽しいし、良いじゃないのってことで。

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恒例であるママの手作りケーキでお祝い。

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今回は「ハーフバースデー」にちなんで、ケーキもハーフ。

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さらに今回は、パパママ共同での手作りバースデー・プレートも用意した。

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ズデーン!!

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バースデー・プレートで遊ぶ。

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ちょっと休憩。

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パパとツーショット。

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ケーキを食べられるのは、あと1年後くらい?

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プレートで遊びまくり。

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開脚!!

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最後はやっぱりナメナメ。


測定した体重は7.4キロ。
6ヶ月、おめでとう。

ツイートまとめ <イジメ関連>

「あいつらは悪いことしたんだから、みんなで徹底的に晒して叩いて追いこんで良い、自業自得だ」という考えは、イジメっ子どもが「あいつはキモいんだから、みんなで~」というのとほとんど同じ次元。
ツイッターで議論したら、攻撃は最大の防御、ってのがよく分かる。やたらに攻撃的な人って、必死で自分のプライドなんかを守っているよね。だから議論にならない。
「イジメ自殺の被害者が可哀そうだから、加害者の個人情報を晒し叩き追いつめるんだ」という人の中で、被害者の家に花の一つでも送った人っているの? 「加害者が憎い」=「被害者へ同情」 ではないよ、決して。
イジメ自殺について、みんな加害者の個人情報は晒そうとするし、いろいろ知りたがるけれど、被害者の趣味とか好物とか、そういうのには興味なさそうだよね。加害者への攻撃と同じくらい、被害者の冥福を日々祈っている人ってどれくらいいるんだろう?
原子爆弾が落とされたことについて、加害者としてアメリカを責めることより、被害者を悼むことを大切にしている日本人。でも、最近の風潮として、被害者は置いてけぼりのまま、加害者糾弾にみんな躍起になっている。

MM9―invasion―

MM9―invasion―
前作に比べると、面白さが半減している。二番煎じな感を否めない。続編が出そうではあるが、敢えて買おうという気にまではなれない。

ポストカード

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