2013年4月1日

成功者の語る学歴不要論なんて信じるな

学歴なんか関係ない、勉強だけが人生じゃない、もっと大切なことがある。若者に向けてそう言うことで、得している人、将来的に得する人たちがいる。みんな、勉強するしないは自分で決めろ。「学歴なんか関係ない」と言う人が、未来のあなたの困難を助けてくれることはないのだから。

低学歴なのに高出世・高収入な人が語る学歴・勉強不要論なんか信じるな。彼らは絶対に勉強している。逆に、学歴がなくて低出世・低収入な人が「それでも自分は幸せですよ」と語るなら、そこには耳を傾けるに値する何かがある。

学歴が低くても、出世して大金稼いでメディアに取り上げられている人は確かにいる。何故だ? それは、彼らが「超少数派」だから。低学歴で高出世する人がもっと一般的なら話題にはならない。逆に、高学歴なのに使えない人が話題になるのは、それが視聴者にウケるからだ。

ごく少数の「低学歴でも成功した人」が語る学歴不要論は、勉強したくない若者の耳に心地よすぎるのだろう。だから、定期的にそういう話が浮上しては人気が出る。でも、そんな話は信じるな。若い頃に勉強しなかったせいで損をしている人はたくさんいる。

成功者にとっては、周りの大多数が低学歴なままのほうが搾取に都合が良い。スポーツで考えたら分かりやすい。みんなが怠け者なら、少し練習するだけで一番になれる。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」というのは苦労を売る側のセリフだ。

そんな上手い言いまわしがある。これからは、次の言葉も頭の片隅に置いておこう。

「学歴なんかなくて良い」というのは、学歴のない人を安く使う人のセリフだ。

君の人生の保証書は、君にしか書けない。




2 件のコメント:

  1. こんにちは。「他人から見た、当人の学歴」に関しては、本人が常にその学歴に関する最高の能力を発揮されるかは別として、
    一定以上の専門的能力をどれくらい発揮する可能性があるかという、客観的な判断材料としても必要だと思います。

    後世をを引き継ぐ世代に「なぜ学歴が必要なのか」と問われると、一言できっぱりと説明することもなんとも難しく、
    「世界の流れとして」とか、「まともで堅実な暮らしをしたくないのか」等の単純な答えでは若者も困るような気もします。

    若者にはしっかりとした志をもって(見つけて)、それを実現させるために自主的にしっかりとした学歴を身につけていただきたく思います。

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    1. >たわしさん
      学歴は確かに不要と言えば不要なのかもしれませんが、それはあくまでも、本当に能力が高くて努力も人一倍惜しまないという人に当てはまるものだし、そういう人ってのはたいがい高学歴でもあるんですよね。
      俺としては、あって困るものではないのだから、取れるものなら取っておけ、というような感じもあるように思います。よく言われる「足の裏の米粒」ですかね。取らないと気持ち悪い、でも取っても食えない、という(笑)

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