2013年7月16日

朝刊読んでるオッサンかw ~夏の夜風とカエルの歌~

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昨夜はダダコネが凄かった。ひたすら、
「アンパン、アンパン、アンパンマン!」
と言って泣きじゃくった。テレビでアンパンマンを観たいのだ。こちらが無視しても、服や手を引っ張って居間に連れて行こうとする。夜10時半くらいまで布団で粘ったが、寝そうにないので抱っこひもで抱っこして外に出た。

この島の夜はそれなりに涼しくて、熱帯夜にはあまりならない。空には星が瞬いていて、目の悪い俺でもたくさんの星が見えた。ギャーギャー泣いていたサクラは、庭に出て10秒もすると観念したのか大人しくなった。虫の声と、ちょっと遠くでカエルの声が聞こえてきた。そうそう、『カエルの歌』はサクラの得意レパートリー。もちろん、歌えるわけではなく、俺が『カエルの歌』を唄うと、サビの部分で一緒になって、
「クァ、クァ、クァ、クァ」
可愛い声で参加するのだ。

「ケロケロケロケロ、クァ、クァ、クァ」
カエルの歌を子守唄にして、父娘二人で夜の田舎道を歩く。いつかサクラが結婚する時、俺はこの日のことを思い出すだろうか。「アンパンマン」と言って泣きじゃくるこの子が、いつか「お父さん、ありがとう」みたいな手紙を書くのだろうか。想像もつかないような先の話を手探りで想像すると、夏の夜風が鼻にツンとしみこんだ。

2 件のコメント:

  1. うわっ、そこまで考えますか・・・(笑)

    思い出が たまりすぎて 大変そう。

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    1. >あじさいさん
      思い出に溺れそうです(笑)

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