2013年2月28日

ツイートまとめ



「普通がいい」という病

「普通がいい」という病 「自分を取りもどす」10講
思いのほか面白かった。印象深かった部分を引用する、というのはこの本には合わない気がした。この本を読んでみて欲しいなと思う患者が数人思い浮かんだが、まさか、
「これ読んでみてください」
と渡すわけにもいかないし、何かの機会に紹介でもできれば良いのだが……。

2013年2月27日

不眠の改善ポイントを一つに絞ると……


不眠治療では、薬を処方する前に患者がやるべきことがある。何点かあるが、それをすべて診察室で言っても患者は覚えきれない。そこで3大鉄則として、生活習慣の改善を患者に勧めていた。

1.毎朝、土日休日も含めて決められた時間に起きる。
これは、前夜に寝つけずに夜更かししても、あるいは徹夜をしても関係なく、とにかく朝は決められた時間に起きないといけない、ということ。

2.昼寝をしない。
1と同じく、「夜眠れなかったから昼寝を」と考えない。
むしろ逆で、昼寝をするから夜眠れないのだ。だいたい、昼寝で1時間とか2時間とか、ひどいばあいだと3時間以上とか、それだけ寝ていて、「眠れない」と精神科にくることが変だと気づいてほしい。

3.眠れないからとベッドの中でウダウダせず、30分眠れなかったら布団から出る。
携帯でネットしたり、本を読んだり、テレビを観たりせず、眠れないなら布団から出て眠くなるまで何か有意義に過ごすべし。

診察室では、夜眠れない、昼寝もできないという本物の不眠症の人は意外に少ない。たいがいは昼夜逆転しているだけで、本人もうっすらそれに気づいている。そして、その眠れなさを薬でてっとり早く治そうと考える人たちだ。そんな生活習慣の乱れた人が、いきなりこの3つを言われて実践できるわけがない。

そこで、最近はたった一つ、まず1番だけを徹底するように言っている。どんなことがあっても、朝きめられた時間に起きろ、というわけだ。「昼寝はしてもいいから、まず朝起きなさい」くらいのアドバイスが守れないような人には、たぶん何をアドバイスしても大した実りがない。まずは朝起きを実践して、
「朝はちゃんと起きられるけど、昼ご飯食べたら眠くなっちゃって」
という段階になったら、そこで昼寝をやめさせる。

最近ではそういう風にして、
『一回の診察で渡すお土産は一つだけ』
というようにしている。

聖の青春

聖の青春
将棋そのものより、棋士の生きざまや人間ドラマに興味がある。将棋自体はルールを知っていて、やれと言われたらやれる程度である。将棋好きな先輩に言わせると、「将棋はやるもんじゃない、指すもんだ。ちなみに、碁は打つもんだ」ということになるかもしれないが、俺の将棋は指すなんて高尚なものではないしなぁ……。

それはともかくとして、本書は村山聖という棋士がいたという話。あの羽生と五分五分以上に渡り合っていながら、29歳という若さで亡くなっている。子どもの頃から腎臓の病気と戦いながらの将棋だった。何度となく試合を病欠し、将棋の勉強をすることすらできないほどの状態を幾度も経験し、それでも持ち前のセンスとそれ以上の努力と集中力で高みに上った棋士だ。病気がなければ、きっともっと強かったかもしれないし、あるいは病気がなければ棋士などやっていないかもしれない。病気が村山聖を強くした、そういう面も少なからずあるのだろう。しかし、それにしても、哀しい。

挿し絵で将棋の盤面が数ヶ所だけ登場するが、たとえ将棋を知らなくても胸熱くして読める本。

<関連>
将棋の子

1歳の誕生日パーティ!!

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昨日は帰宅して、妻に請われてラジオ局にメールした。
仕事帰りにいつも楽しく聴いています。
ところで今日は一人娘の1歳の誕生日。
考えてみると、子どもの誕生日というのは、自分たち親にとっては、親としての一年間をねぎらう日でもあるわけですね。妻も自分も、右も左も分からないまま、精一杯に子育てしてきました。この一年間の頑張りをお互いに讃えつつ、二人で胸を張りたいと思います。
それから、娘に対して、
「生まれてきてくれてありがとう! 感謝、感謝。そんな君を生んでくれたママにも、ありがとう。それから、パパだっていなかったら君は生まれてきていないんだから、パパも自分自身にありがとう。ということは、パパやママのお父さんお母さんにも、ありがとう。そんなパパママのお父さんお母さんを生んでくれたお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、ありがとう。そう考えると、ご先祖さま皆に、ありがとうだね!!」
と語っていたところ、それを横で聞いていた妻がジーンとしていました。
もしリクエストがかなうなら、プリンセス・プリンセスの『パパ』をお願いします。
この曲を時どき聴いては涙ぐんでいる、そんな一歳女児のパパでした。
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二人でドキドキしながらラジオを聴いていると、なんと採用されて、情感たっぷりに読み上げてもらった上に、リクエストも叶った。妻はラジオから流れるパーソナリティの声を動画で録画していた(笑)

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その後は恒例の手形足型とりや、家族三人の写真撮影など行事が盛りだくさんで大忙し。

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ドレスにティアラ。うー、結婚式にはこんな感じになるのかなぁ……。

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大好きなママと。リラックマも大好きだけど、今回は左端に寝ています(笑)

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サクラ用のお祝いごはん。リラックマを模している。

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デコレーション後。

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サクラ用ケーキ。周りはクリームではなくヨーグルト。

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大人用のお祝いごはん。

2013年2月26日

妻や子どもを殴るということ

妻や子どもを自分の欲求不満を晴らすために殴るのは最低の行動だ。もし自分の子どもであるサクラがパートナーから殴られることがあれば、俺はそいつを容赦しないだろう。大切に育てた子どもが傷つけられる怒りや悲しみは、胸が張り裂けるほどのものだろう。

そこでふと思い出す。幼いころに、父が母を叩き、蹴り、挙げ句にはタバコの火を母の顔につけたことがあった。それも一度や二度ではなく。いま思えば、あれは紛れもなくDVだった。そして母はそのことを彼女の両親(俺の祖父母)に話した。祖母はタバコの火に関しては怒りながら、
「人間のすることじゃない」
と吠えていた。その時の祖父はというと、どういう顔をして、どういうことを言っていたのか覚えていない。なぜだろう。祖父の顔を見るのが怖かったのかもしれない。祖父は孫にはとことん優しかったが、祖父の若い頃の写真を見るとヤクザの親分のような鋭い目つきをしている。そんな恐ろしい顔を見るのが怖かったのかもしれないし、逆に、優しい祖父が困ったような顔をするのが哀しくて見るに堪えなかったのかもしれない。

娘ができた今、改めてあの時の祖父母の気持ちを想う。母は二人の弟を持つ長女である。一人娘を傷つけられた祖父母の怒りや辛さ、悲しさはいかばかりであったろうか。きっとうち震えるほどだったろう。

家族を大切にする。それは今の俺の生きる信条となっている。家族とは、妻と娘はもちろんのこと、祖父母や母や弟妹、従兄弟、彼らの家族、叔父や叔母、妻の家族や親戚すべてを含む。これにはまぁちょっと打算的なところもある。というのも、もし俺の身に何か不測の事態があった場合、妻や娘を本気で守ってくれる人が彼らだろうと思っているから。もちろん逆に、彼らに万が一のことがあれば、俺が全力でバックアップする。俺にとって、家族とはそういう存在だ。


平成25年2月26日、1歳になりました!!

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早いもので、あの感動の瞬間から一年間が過ぎた。

考えてみると、子どもの誕生日というのは、自分たち親にとっては、親としての一年間を労う日でもあるわけだ。妻も俺も右も左も分からないまま、精一杯に子育てしてきた。二人で胸を張りたいと思う。

それから先日、サクラに対して、

「生まれてきてくれてありがとう! 感謝、感謝。そんなサクラを生んでくれたママにも、ありがとう。それから、パパだっていなかったらサクラは生まれてきていないんだから、パパも自分自身にありがとう。ということは、パパやママのお母さんも、それから一応お父さんも、ありがとう。そんなパパママのお父さんお母さんを生んでくれたお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、ありがとう。そう考えると、ご先祖さま皆に、ありがとうだね」

と語っていたところ、それを横で聞いていた妻がジーンとした様子で、
「そういうことをブログに書きなよ」
と笑った。

父母、祖父母を含めた全てのご先祖さまに感謝する、そんな当たり前のことをわざわざ書くのは気がひけたけれど、サクラの1歳の誕生日だし、良しとするか!!

1歳の誕生日プレゼントとして、買ったのは以下の二つ。
ベビーアルバムフレーム
このアルバムは写真立てとしてそのまま飾れる。L版写真80枚とそれぞれにメッセージ・メモを入れることができる。サクラの写真は俺が撮影した分だけで4500枚近くあり、妻の撮影分と合わせた膨大な数の写真から80枚を選び出した。この作業が、なんとも大変で、でもとっても楽しかった。

くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー
最近は伝い歩きを上手にするのだが、横歩きだけでなく縦の動きにも慣れてもらうため購入。成長すれば、今度は座って遊べるようだし、同様のオモチャに比べると値段が手ごろだったのが決め手になった。おしゃべり機能は正直いらなかったけれど(笑)

※写真は誕生日の一週間前にスタジオ・アリスで撮影。

2013年2月25日

障害があると分かっている子どもを生むのは親のエゴ?

「障害があると分かっている子どもを生むのは親のエゴだ」

こういう意見はネット上ではよく見かけるし、現実社会でもたまに聞く。ある人が、こんなことを書いていた。

『ある障害者は「自分は生まれたくなかった」と言っていた。彼は親のエゴの犠牲者ではないか』

ちょっと待って。

「障害者本人が生んで欲しくなかったと言うのだから、そんな彼を生んだのは親のエゴだ」

というのは正しいのだろうか?

心身ともに障害がなくても、「生んで欲しくなかった」と言う人はたくさんいる。そういう人が生まれたのも親のエゴなのだろうか。逆に、障害があっても、「生まれてきて良かった」と思う人だってたくさんいる。彼らは親のエゴに打ち勝った人たちなのだろうか。いや、きっとどちらも違う。

生まれてきて良かったか悪かったか、その感想は本人にしか分からないし、感じられないものだ。ただ、考えてみるまでもなく、健常者の親にしろ障害者の親にしろ、全ての親がエゴは持っている。

子どもを授かったと知れば、まず「男の子が良い」「女の子が欲しい」というところから始まる。途中でもし障害があるかもしれない、あるいは早産や流産をするかもしれないとなれば、
「男の子でも女の子でも良い、五体満足で生まれてきて欲しい」
となる。さらに不安が増せば、
「五体満足なんて望まない、元気に泣いて生まれて欲しい」
となるだろうし、そしてついには、
「どんな子でも良い、障害があっても良い、一日でも長く生きて欲しい」
となっていく。親は親なりに、少しずつ、不安の中ですがる希望を変えていく。もちろん、途中で諦めたり、障害のある子なんか要らないと言ったりする親もいるだろう。ただ、こうした親の気持ちのどこからどこまでがエゴで、どこからがエゴじゃないのか、そんなラインはないはずだ。

すべての親が我が子に対して「元気に生まれてきて欲しい」と願う。結果的に、元気な子が生まれたらエゴではなく、障害を持つ子の親になったらエゴだと言われるなんて、どう考えても変だし、なにより悲しいじゃないか。


<関連>
ダウン症児は親を選んで生まれてくる

ふんぞり返る

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偉そうな……。でも確かに、うちで一番のポジションかも(笑)

続・ジャンボ旅客機99の謎

続 ジャンボ旅客機99の謎
先日紹介した本の続編である。今回もなかなか興味深い謎と、それに対する答えを知ることができた。パイロットの帽子の意味なんかのチョットした謎から、もっと専門的なほうの謎まで。まぁ、暇つぶし程度の読書には向いている感じ。

2013年2月24日

ツイートまとめ


NHKで毎朝やっている『みいつけた!』の中に『おてて絵本』というコーナーがある。保育園くらいの子どもが、両手を絵本に見たてて、アドリブで物語を作るというもので、子どもたちの想像力・創造力の豊かさに毎回感心する。ああいうことはサクラが喋るようになったら、やらせて楽しみたい。


2013年2月23日

ツイートまとめ




寝起きのサクラ

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ちょっと残念なことに、寝起きのサクラは一日の中で最も可愛くない(笑)

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いちばん可愛いのは昼寝の後で、それは休日にしか見られない。

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俺の一日のテンションは、寝起きがマックスだというのに……。

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朝の教育テレビを見ながら、音楽に合わせて手を叩いているところ。

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最近は、気になるものをどんどん指差すようになった。

ジャンボ旅客機99の謎―ベテラン整備士が明かす意外な事実

ジャンボ旅客機99の謎―ベテラン整備士が明かす意外な事実

飛行機に乗るのはあまり好きじゃない。そこでなんとか飛行機を楽しめないかと思い立ち、本書を読んでみることにした。なるほど、確かに面白い話がいくつかあって(決して全部ではない)、次からは同乗する妻にウンチク披露しようかなと思った。本書で明かしてある、みんなが興味を持ちそうな謎を列挙しておく。

・墜落時に助かる確率の高い座席はどこ?
・着陸よりも離陸のほうが怖いってホント?
・失速すると必ず墜落するのか?
・操縦桿が故障したら、どうなるの?
・もしもエンジンがすべて止まったら?
・飛行中に雷が落ちたら、どうなる?
・機内で発砲! 穴の開いた旅客機は墜落する?
・離着陸時に機内の照明が暗くなる、意外な理由とは?
・客室乗務員が無口になる30秒間って?
・シートベルトが「ジャックナイフ」になる?
・いざというときのための心得とは?

俺の飛行機嫌いを反映してか、いささか縁起でもない質問ばかりであるが、他にも技術的なことや運航プランに関することなども書いてあり、飛行機にちょっと興味がある人にはお勧めできる本。

2013年2月22日

リストカット ~なぜ切るのは手首なのか?~

リストカット、という言葉が示すように、自傷行為の場所は手首が多い。上腕や内ももなども切られるが、病院で見かける主流はやはり手首だ。そこで、ふと疑問に思う。なぜ、手首が選ばれるのだろう。

永井明の本だったと思うが、医学生時代の解剖実習の話が合った。彼は手の解剖をすることに心理的抵抗があった、というようなことを書いていた。そこで彼は自分なりに理由を考え、手は顔に次いで気持ちを表す場所だから、というような結論を出していた。たしかに、手は気持ちを語る。怒ると拳を握るし、手が汗ばむ。緊張すると指先が震える。考え込む時には、手で顔を触るという顔と手の共同表現になる。手というものは、思いのほか人間の感情と結びついているのだ。

また、手は他者との接触の場所でもある。握手はもちろん、恋人と手をつなぐときもそうだし、さかのぼれば運動会で異性や同性と、遠足で上級生や下級生と、もっとさかのぼれば父や母と手のひらを重ねているのだ。精神的な緊張が高まると、自分の手と手をすり合わせたり、手を組んだりするのは、無意識に他者との接触を求めての行動かもしれない。

ここで、なぜ自傷行為をする人は主に手首を切るか、ということに戻る。一説に、移行対象として温かい血がイメージされているからだというものがある。幼児が独り立ちするとき、母親の代わりとして持ち歩くタオルや人形を移行対象という。どんな人でも、わりと年齢を重ねていても、心理的困難に出会うと、この移行対象が出てくる。そして、リストカッターたちの心の傷が言語獲得以前についたものだとしたら、心理的緊張からの解放も言語以前の行為、すなわち自傷行為によってしかできない。彼らの多くは虐待などで母親性をはく奪されたという体験をもつため、リストカットという行為によって、かつて失った母親を内部に取り戻し、同時にその一部を傷つける。そして、かつての苦痛から免れる。いちばん手軽に傷つけて血を見られるのは腕、手首であり、動脈があるので血に近い、というものだ。

あるいは精神分析の世界では、手首を人格化しているという説もある。
私はその際、手首が患者にとって人格化したものと理解している。切られる手首は自分を拒否した母親であり、また、拒否される自分でもある。傷つけられる手首のなかで、悪い母親と悪い自己が合体する。また、悪を排除しようと傷つける自己は、自己を拒否した母親の取り入れである。ここにも自己と母親の合体がある。
切り傷をつくったあとに安らかさと満足がみられるのも、このような自己損傷のあとに母親との合体に成功しての安堵がみられるからであろう。
(西園昌久『死との戯れ―手首自傷症候群を中心に』 岩波講座)
これら二説に加えて、手を切り落とすイメージ、というのもあるかもしれないと考えている。手の役割である「感情表出」「他者との接触」を拒否するために手首を切り落とすのだ。大体において、リストカットをする人たちは他者との接触を強く求めている傾向にあるが、それと同時に他者からの拒絶を極端に恐れている面もある。その葛藤に耐え切れず、先手必勝こちらから拒絶してやるとばかりに、擬似的に手を切り落とすのだ。あるいは、心的緊張、マイナス感情が血液として手のひらに到達する前に、手を切り落とすことで表出を避け、緊張や感情を外に逃がしてしまおうという自己防衛的な面はないだろうか。

以上、ただの独り言。

<関連>
リストカット
リストカッターに対する友人や家族、治療者のあり方
『境界性人格障害のすべて』から (1)
『境界性人格障害のすべて』から (2)
『境界性人格障害のすべて』から (3)
『境界性人格障害のすべて』から (4)
人は成長する、たとえどんなに歳をとっても

冬ももうすぐ終わりかな!?

昨日、サクラが帰ってきた。そこでふと思ったことをツイート。

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サクラの誕生日を一週間後に控え、アルバムを作ってプレゼントしようということで写真を選別している。ただ、これまで夫婦して撮った写真は、俺が撮ったものだけでも4000枚を軽く超える。365日で考えると、一日10枚以上は撮った計算になる。実際には休日にまとめて撮ることも多かったのだろうが、とにかく膨大な数で、選別だけでも一仕事だ。ただ、昔の(と言っても一年も経っていないのだが)写真を見直すのは楽しい。こんな小さい時期もあったなぁ(今も小さいけど)とか、乳児湿疹が出たなぁ、とか、そういうことを振り返りながらの作業だ。ちなみに、アルバムはこれを選んだ。
ベビーアルバムフレーム

置いてけぼりの梯子

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2013年2月21日

介護施設やスタッフに関する雑感

介護員の給与は、ボーナス含めた手取りで良くて年収300万円行かない程度。一般的には200万円を少し超えるくらい。夜勤をやって、他人の糞尿を世話し、食事介助から歯磨きまでやって、風呂も手伝い、腰を痛め、介護抵抗や暴言に耐え、時に噛みつかれ引っかかれケガをする。これえは心が折れて当然である。

施設からの患者を診察する時には介護員が付き添うことが多い。俺は診察が終わる時には患者に「お大事に」と言うのと同時に、介護員に対して「お疲れさまです」と声かけることを心がけている。施設スタッフからの問い合わせの電話に対しても、電話を切る前には「お疲れ様です」と添える。こういう些細なことの積み重ねの結果は大きい。介護員から恐れられたり遠慮されたりするような医師は、患者に対して良い医療が提供できない。彼らがいかに率直に現状を話してくれるかが大切だからだ。

介護員が世間的にここまで軽視されているのは、
「家でも主婦がやっているところがあるし、決して専門的なことではなく、誰でもできる仕事だ」
という誤解があるからかもしれない。だが、考えてみるまでもなく、家で看られなくなって施設に入る人が圧倒的に多く、そういう高齢者のあらゆるケアをしているのだ。

福祉施設が慢性的に満床ということは、普通の商売で言えば「毎日が満員御礼」なわけで、経営者も従業員も忙しいが儲かるという笑いが止まらない状態であるのが健全。そもそも「“慢性的”に満床」という表現をせざるを得ない現状が異常だ。

犬のヌイグルミと

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最近は、「ヨシヨシしてあげて!!」と言うと、手でヌイグルミを撫でる仕草をする。

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ヌイグルミだけでなく、仕事帰りの俺が、
「疲れたよ~!! ヨシヨシして」
とお願いすると、頭をポンポンとしてくれる。結構うれしい(笑)

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バキューン!!

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お気に入りの居酒屋にて。

2013年2月20日

無免許運転で検挙された者には厳罰を

純無免許運転(一度も免許を取得したことがない者の運転。以後、無免許運転と記載)で検挙された者には厳罰が必要だ。ここでいう厳罰とは、なにも死刑にしろとか、懲役20年にしろとかそういう話ではない。もっとシンプルに、『検挙後、10年間は免許取得禁止』で良い。可能であれば生涯にわたって免許取得禁止でも良いくらいだ。さらにかなり高額の罰金刑を科す。払えなければ、もちろん懲役である。

考えてもみよう。免許が必要で、かつ人の生死を左右できるものの一つに猟銃がある。猟銃を無免許で所持し、さらには無謀な取り扱いをし、時には人を死に至らせる。そんな連中が検挙されて刑に服した後、正規の手続きを踏めば猟銃を所持できるなんて、そんなことが許されるだろうか? 俺は許されないと思う。

自動車免許も同様で、無免許運転で検挙される連中が後日正規に免許を取得することは絶対にあってはならない。無免許運転で検挙される者の大半は、いわゆる暴走族である。今のままだと、猟銃の例えがまさにピタリと当てはまるような連中が、運転免許を取得して凶器を乗り回すのだ。

死刑には凶悪犯罪の抑止力がないという説がある。しかし、無免許運転の厳罰化は、充分に抑止力があると考える。
「それでも乗る奴は乗る」
確かにそうなのだが、毎回のように高額の罰金刑を受けたり懲役になったりしても懲りないような奴まで想定するのは、とりあえずここではやめておこう。

現時点で無免許運転後には、『純無免の場合、運転免許試験の受験資格を喪失するわけではないが、一定期間、運転免許試験に合格しても免許の拒否または保留の対象となる』。この「一定期間」については、茨城県警のホームページで見つけた。
道路交通法施行令改正の概要(運転免許証の欠格期間)
どうやら、

純無免許運転は違反点数19点
欠格期間はなんとたったの1年間

これは甘い。甘すぎる。
亀岡10人死傷、少年に懲役5~8年の不定期刑
(2013年2月19日 読売新聞)
京都府亀岡市で2012年4月、集団登校中の児童らが軽乗用車にはねられ、10人が死傷した事故で、車を運転し、自動車運転過失致死傷罪、道交法違反(無免許運転)に問われた同市の無職少年(19)の判決が19日、京都地裁であった。
市川太志裁判長は懲役5年以上8年以下の不定期刑(求刑・懲役5年以上10年以下)を言い渡した。
起訴状では、少年は昨年4月23日朝、軽乗用車を無免許運転し、通学路を集団登校中の同市立安詳小の児童9人と付き添いの母親(当時26歳)の列に突っ込み、母親と児童計3人を死亡させ、7人に重軽傷を負わせたとされる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130219-OYT1T00856.htm?from=ylist

おたまとサクラ

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指揮者か(笑)

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「ホルンはもう少し強く、コントラバスはもう少し早めに出して」

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「ほほぅ、これはまた……」

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「なんとも……」

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「美味しそうなおたま!!」

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「むっ!? これは……」

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「美味しそうな取っ手!!」

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「もうやみつき!!」

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「止まらない!!」

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