2014年7月22日

お姉ちゃんの涙

連休を利用して、妻と子どもたちに会ってきた。実に3週間ぶりである。

次女のユウを俺が抱っこすると、サクラが、
「ガメ!」(ダメのこと)
と言って走ってやって来る。妻や義母、義祖母がユウを抱いても平気なのだが、たまにしか会わないからか、俺への独占欲は強い。

俺がユウを抱いたところにサクラが走ってきたので、すぐにユウを妻にあずけた。そこでサクラは、なんと、
「アーンパーンチ!」
とユウを……さすがに叩きはしなかったけれど、ちょっと押すような感じで小突いた。思いがけない行動にビックリしたが、ひどく攻撃的だったわけでもないので、
「サクラ~、アンパンチはしないでね(笑)」
そう声をかけたら……みるみるうちにベソかき顔になって泣きだした。そして、俺にしがみついてきた。サクラのそんな顔を見るのも、こんな感じでしがみつかれるのも初めてだったので、こちらも胸がギューッと締めつけられた。

そうだよね、寂しいよね。
保育園にも元気に行って、家でもほとんどワガママ言わずに明るく過ごして。
たまにパパと会った時くらい、独り占めしたいよね。
思いきり抱きしめて、高い高いをして、ようやく笑顔になったサクラ。
妻によると、ワガママこそあまり言わないものの、ユウの授乳中などはサクラの顔が固まっているらしい。

お姉ちゃん、頑張ってんだな。

その日の夜、布団に入る前にやっぱり寂しさがぶり返してきたのか、ちょっと切ない顔をしてベソかき始めた。そこでユウを義母にお任せして、俺と妻とサクラだけで寝室に行って、サクラを間に挟んで3人でゴロゴロした。くすぐり合ったり、抱きしめ合ったりして、
「大好きだよ」
そう声をかけながら、サクラがひたすらパパとママを独り占めできる時間にした。

翌日は朝からご機嫌で、そんなけな気な姿がまた父としていじらしくって切なくて。

ユウのお宮参りでは、俺と一緒に祭壇でお詣りをしたサクラ。ちゃんと正座して、二礼・二拍手・一礼ができた。礼のときに頭の重みで前につんのめって床でゴッツンコしたのはご愛嬌。神主さんは、
「この年齢で、こんなにきちんとできる子はほとんどいませんよ」
と褒めてくださった。

あと2週間後くらいをめどに、家族生活を再開させる予定。

IMG_9097
平成26年1月2日撮影。

2 件のコメント:

  1. サクラちゃん……いとおしいです。頑張ってお姉ちゃんしてても、まだまだ甘えたいときですもんね。
    またギュッってしてあげてください。

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    1. >匿名2014年7月22日 19:57さん
      ありがとうございます。
      まだまだ甘えん坊ですからね。
      会うたびにギュウギュウしています(笑)

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