2014年11月6日

子どもの発想 オバケとライオン

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もう寝ようかという時間になって、サクラがシャボン玉をしたいと言い出した。ダメだと言っても、そこは2歳半、なかなか聞き入れようとしない。そこで、

「こんな遅い時間に外に出たらオバケがくるよ」

そう脅しをかけた。こういう脅しは良くないと思うが、田舎の夜は真っ暗で、大人だってオバケが出そうで怖いくらいだ。今後、子どもが夜中に外に出たがらないようにするためにも、多少の脅しは許されるだろう。ところが、いつも弱気なサクラがこの日は強気だった。

「オバケ、こないよ!」

この逞しさが他の場面でも欲しいなぁと思いつつ、オバケの怖さを繰り返した。

「オバケ、くるよ~」

「オバケ、こないよ!」

「くるよ~!」

「こない!」

こんなやり取りを繰り返しているうち、サクラがふと言葉を止めた。そして心配そうな顔で……、

「ライオンもくる?」

聞いた瞬間に思わず吹き出してしまって、そんな俺の姿を見たサクラはキャッキャと笑って飛びついてきて、そのまま仲良く寝室に行って寝たのであった。

子どもの発想、面白いなぁ。

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