2014年1月31日

医師とサクラとパターン認識

「医師は、パターン認識のプロである」
医学部2年生の時だったか、組織学の教授のこの言葉が妙に鮮明に頭に残っている。

ところで、もうすぐ2歳のサクラのパターン認識では、
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これがアンパンマンに見えるらしい(笑)

試しにもっと変なものを描いてみたところ……、

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これすらも、
「アンパンマンだ!」
と喜んでいる。

どうなっとるんじゃい!!(笑)

お姉ちゃんサクラ

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大好きなサボさんを寝かしつける(笑)

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コッシーも(笑)

2014年1月30日

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
篠田節子の短編小説集。一日で読み終える分量ではあるが、いずれも秀作で、プッと吹きだしてしまうようなジョークもあり、読み飽きることがなかった。

蔵書決定。

お馬に乗って

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この馬の乗りこなしが、臆病者のサクラにしては前後に振りまくりでとにかく凄い。

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2014年1月29日

コンタクト・ゾーン

コンタクト・ゾーン〈上〉
30代後半の女性3人が、東南アジアのリゾートへ行ったところ、そこの内乱に巻き込まれ、命からがら逃げ出すことには成功したが、たどり着いたのは無人島だった……と思ったら、実は……、という展開。

賛否両論ありそうな本だけれど、俺は面白いと感じた。篠田節子らしい皮肉たっぷりの文章やセリフに思わずプッと吹きだすこともあった。『仮想儀礼』を超えることはなかったけれど、充分以上に楽しめた。

蔵書決定。

馬小屋にて

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うちにある小屋。もとは馬小屋として使われていたらしい。

2014年1月28日

泣き顔

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2014年1月27日

言語発達の爆発期

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一般に2歳頃に「言語発達の爆発期」というのがあるらしい。一説によると、この時期には平均して2時間で1つの単語を覚えるという(発音できるかは別の話)。そういうわけで、昨日で1歳11か月になったサクラもよく喋るし、問いかけにもよく答える。ただ、まだいま一つ意味が分からないことが多いけれど。

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あと1ヶ月で2歳。今日はいったいどんな言葉を発して、こちらを笑わせてくれるのやら。


言語を生みだす本能
俺には難しすぎて挫折したけれど、2時間で単語一つ覚えるというのはこの本に載っていた。

2014年1月24日

買って良かった、読書灯!!

早朝(4時から6時の間)に起きて本を読むというのは、俺にとっての大切な日課だ。ところが、そのためにリビングの電気をつけると、その明かりが擦りガラス越しに寝室に漏れてしまい、それでサクラが起きてくる。上機嫌だったり不機嫌だったりさまざまだが、ただ一つ言えるのは、本など読ませてもらえないということ。

デスクスタンドを買おうとも思ったが、早朝以外に使うわけではないので普段は邪魔だ。そこであれこれ検索して見つけたのがこれ。

GENTOS LUMITZ LED USBライト ルミッツ レクタン 【明るさ 90ルーメン】

GENTOSといえば、『明るすぎる懐中電灯は周囲を暗く見せる』で紹介した懐中電灯も同じ会社のものだった。値段も2000円以下と手ごろだし、失敗しても良いかと思って買ってみた。

本体の大きさは、ガラケーを二つ重ねたくらい。それを写真のように伸ばしてスタンドにする。電源は単4電池を3本、あるいはACアダプタかUSBと選択できる。明るさは俺にとっては充分だし、光が周囲に広がりすぎることもない。これの良いところは、旅行にも持っていけるということ。旅先でも読書は欠かさないのだが、これまでの家族旅行では、部屋のトイレまで行って本を読んでいた。この読書灯があれば、子どもの寝ている隣でも本が読めそうだ。

朝活の幅が広がりそうな、素敵な逸品である。


<平成27年3月5日追記>
今なら断然こちらがお勧め。
読書灯を買いなおしたら、これが非常に良かった!!

メガネっ娘

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ママのメガネで遊ぶサクラ。

一時期はハマりにハマってやっていて、そのたびにド近眼の妻が「目が悪くなるよ!」と言って追いかけていたものだが、最近は飽きたのか、あまりメガネに興味を示さなくなった。メガネ姿も似合うサクラであった。

2014年1月23日

やがて消えゆく我が身なら

やがて消えゆく我が身なら

生物学者・池田清彦のエッセイ。

何の気なしに購入し、まったく期待せずに読み始めたのだが、これが大当たり。その時点で池田清彦ってどんな人なのだろうと思って調べてみたら、あぁ、この人はテレビで見たことあるぞ。まさかこんな面白い本を書く人だとは知らなかった。というわけで、もう2-3冊、池田清彦の本を読んでみる。

蔵書決定。

本書の中から引用したツイートを紹介。


石投げ

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石をひろって、

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ポイッ!

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石をひろって、

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ポイッ!!

2014年1月22日

転んでも

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転んでも、

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泣かない。

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転んでも、

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元気。

2014年1月21日

イタズラ

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「今日は、どんなイタズラをしようかなぁ」

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小石を手にするサクラと、向こうで心配げに見守る太郎。

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「ヒャッハーッ!!」

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コラコラコラコラ! 入れない入れない!!

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ミッション・イタズラ・コンプリート。

2014年1月20日

ワールド・ウォーZ

ワールド・ウォーZ
原作と違い過ぎて、よくまぁ原作者のマックス・ブルックスがこれで良しとしたなと疑問符がついた……。ゾンビ映画と言って良いのかどうかもよく分からない。

感染して十数秒で発病するような病気、それもこんなに恐ろしい症状の出るものが、ここまで世界的に流行することはまずありえない。交通手段の進歩で世界が狭くなったとはいえ、潜伏期がわずか10秒程度の重篤な病気なんて、一部地域で猛威をふるって、そこに住む人がすべて感染したら終わりだ。

「ゆっくり動くゾンビなんて怖くない、楽勝だ。あんなものが世界的な脅威になることなどありえない」
という意見を持つ人が多いが、それは違う。もし現実に日本でゾンビが発生した時のことを考えてみよう。あなたの目の前には、変な動きをしている男がいるとする。実はゾンビなのだけれど、まだ世界的にパニックになる前で情報もほとんどない。彼があなたに抱きついてきたら、
「え? ちょ……、ちょっと……、やめてください」
くらいの感じで引き離そうとするだろう。そこで噛まれてしまえば、はい、あなたも感染者。

それでゾンビ化した人が増えて問題になりだした場合、北朝鮮ならまだしも、先進国でいきなり彼らを抹殺という話にはならない。まず治療法を探そうとする。そのためにゾンビ化した人を捕獲して、隔離拘束しようとするんだけれど、その過程で従事者の何人かが噛まれるなどして感染する。そんなマヌケなことがあるはずない? 全国の病院で、年間に針刺し事故がどれくらいあるだろう。患者に殴られる看護師も少なくない。不運な事故というのはそういうものなのだ。

こうしてある程度パニックが進行した段階に至って初めて、人々は「生きるためには殺るしかない」という意識に目覚めるだろう。ゾンビ映画というのは、たいていパニック発生後を描いているが、最初の段階というのはこうやって広まっていくものなのだ。ゾンビの頭に躊躇なく斧やナタを振るえるようになるまでには、乗り越えないといけない心理的・社会的なステップが結構あるということだ。

そういう段階では、ゾンビもかなりの数になっている。頭に斧を振り下ろせば退治できても、あなた斧を一日に何回振る自信がありますか? 100回? 起きている時間が18時間として、1時間に6回くらいならいけるかな。1000回だったら? 1時間に60回、それも18時間もぶっ通しで斧振れる? 

疲れたら逃げるという選択肢もある? そりゃその場は逃げきれるだろう。でもゾンビはあのゆっくりした動きで、数千人、数万人、数十万人がぞろぞろやって来るわけで、しかも昼夜を問わない。マラソン選手なみの人が3時間走って逃げて引き離しても、ゾンビは24時間休まず歩いて追いかけてくるんだよ。それで逃げ切れるなんて考えるほうがおかしいでしょ。

いやー、久しぶりにゾンビについて熱く考え語ってしまった。改めて、ゾンビの怖さとは何なのかを明らかにしておこう。

ゾンビとは、数の暴力なのである。


ちなみに、ゾンビファンにとっては原作がかなりお勧め。
WORLD WAR Z 上

見つめる先に

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「あっち、ほら、カメラ!」 みたいな(笑)

2014年1月17日

HTLV-1関連ミエロパチーにビタミンB1が著効したケース

HTLV-1関連ミエロパチー(略称HAM)という病気がある。HTLV-1とは、主に母乳を介して感染するウイルスで、HAMはキャリアの2%程度に起こると言われる慢性の脊髄炎である。多くは中年以降に、歩行障害か排尿障害(頻尿、排尿困難)で発症する。運動障害、排尿障害の他に、足底のジンジン感などの感覚鈍麻があり、これは徐々に体の上の方まで進行することがある。

さて、ここからは症例の話である。ある初老患者が徐々に歩けなくなり、採血や髄液検査の結果、このHAMであると診断された。ついに家の中でも這って移動する状態となって施設に入所した。感覚異常は上肢にも広がり、この数年間は会うたびに「手が痛い、痺れる」と訴えていた。

そんなある日、ネットを見ているとHAMに対してビタミンB1が治療効果を持つことが分かったというニュースがあった。ビタミンB1なら飲んで副作用が出ることもないだろうし、ものは試しということでノイロビタンというビタミン薬を処方してみた。これはビタミンB1、B2、B6、B12の合剤で、本当はビタミンB1だけを含むアリナミン(市販のアリナミンとは大違いなので注意)という薬でよかったのだが、残念ながら当院での採用はなかった。

それから2ヶ月後、なんと患者は施設で立って着替えることができるようになり、手の痺れや痛みの訴えもピタリとやんだ。これには非常に驚いた。まさにビタミンB1が著効した症例である。

<参考>
神経難病HAMの新しい治療法としてのプロスルチアミン療法

サクラと装甲車

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今度は装甲車に乗車。

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日本を守る男たち。

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そして、日の丸。