2015年4月2日

「パパ、あした、おしごといかないで」

「パパ、あした、おしごといかないで」
寝る前になると、時どき長女サクラがこんなことを言う。ずっと「明日たくさん遊ぼう」という意味だと思っていたのだが、ある日の朝4時半、布団を出る前に横で眠っているサクラの寝顔を見ていて自分が間違っていたことに気づいた。

俺が布団から出てしばらくすると、隣に俺がいないことに気づいたサクラは目が覚める。そして別の布団に寝ている妻を揺すって「ねぇパパは?」としつこく聞くらしい。そこで妻は「おしごとよ」と言って、サクラを自分の布団に引き入れて二度寝させるそうだ。すやすやと眠るサクラを見ていて、ふとこの話を思い出したのだ。

そうか、「おしごといかないで」というのは、「布団から出て行かないで」ということだったのか! 

そのことに気づくと、寝息を立てているサクラが愛しくてたまらなくなった。ずっと顔を眺めていたいくらいだ。しかし、だからといってずっと布団に入っていられるほど俺は布団好きではない。そっと布団を抜け出して、ネット、散歩、読書などを一通り軽くやり終え、それから改めてサクラの横に寝転がって本を読むという生活を開始してみたところである。

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