2016年7月21日

ただのハウツー本ではない 『被災ママ812人が作った 子連れ防災手帖』


ただのハウツー本ではない。というより、被災時サバイバルのハウツー本として見るなら、中身はやや貧弱とさえ言える。

本書の醍醐味は、被災ママたちの体験談である。「こういうことに困った」「ああいうことで悩んだ」という実体験を読むことで、被災時サバイバルをイメージしやすくなる。

単なるハウツー本だと、きっと頭に残らないだろうなということでも、実体験をたくさん読むことで記憶に定着する割合は高まる。たった一つの知識で「生死を分ける」まではいかなくとも、些細なストレスから大きなトラブルに発展することを防ぐことができるかもしれない。

シンプルなハウツー本は文庫サイズのものを買って読んで、被災時サバイバルに必要な物を揃えたら、その本と一緒に防災バッグに入れるというのが良い気がする。

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