とりあえず俺と踊ろう
一歩踏み出せば、一歩ぶんだけ眺めが変わるよ。
2020年6月22日
ブログ移転? のお報せ
›
文章活動をnoteに移行してみました。 こちらでは主にエッセイを。 https://note.com/booklover_md 本の紹介はこちらで。 https://note.com/booooooks
2020年5月22日
内容は悪くないが、著者の対人援助職に対する陳腐な発想が鼻につく 『チャイルド・プア 社会を蝕む子どもの貧困』
›
内容は悪くないが、著者の対人援助職に対する陳腐な発想が鼻につく。 スクールソーシャルワーカーによって救われた子どもが、自らスクールソーシャルワーカーになって、子どもたちを救う。とても理想的なかたちだと思った。 これはいかにも素人的発想で、燃え尽きる人に典型的なパターンでも...
読む人に勇気を与える素晴らしい言葉にあふれた一冊 『顔ニモマケズ どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語』
›
顔の変形など、顔面に症状を負った人たちへのインタビュー集。いずれも読み足りないほどにあっさりした短いインタビューだが、中身は非常に濃い。 2歳で片目摘出した男性への問い。 普通の顔を選べるなら? もし、目のことが僕のコンプレックスになっていて、そのコンプレックスと根性...
2020年2月14日
支援者は一読しておいて損なし! 『「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか』
›
多くの著者による小論集。自分に必要な部分を抜き読み。 まずは田代まさしさん逮捕で話題になっている薬物依存症に関して、さすがの松本俊彦先生。 薬物依存症者からの回復に必要なのは、安心して「やりたい」「やってしまった」「やめられない」と言える場所、そう言っても誰も悲しげな顔...
2020年2月3日
知的興奮と潜入捜査のスリリングさを同時に味わえる良書 『FBI美術捜査官』
›
元FBI捜査官による回想録。 盗まれた美術品を回収するための潜入操作に関するもので、読む前に想像したよりもかなりエキサイティング、スリリングであった。 回収対象の美術品に関する歴史的エピソード、盗まれた状況なども分かりやすく書いてあり、美術に素養のない俺でも興味を失わず...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示