横山秀夫にしては、全体の雰囲気作りが拙いというか、話運びがまだるっこしいというか……、と思った。読み終えて知ったのだが、横山のデビュー作だった。なるほど、謎が解けた。
ただストーリーは凄く良かった。謎解きも、伏線回収も問題ない。ただ、全体的にもう少しスッキリした物語にできたと思う。群像劇に仕立て上げたというのが、ちょっと勿体なかった気がする。
ただストーリーは凄く良かった。謎解きも、伏線回収も問題ない。ただ、全体的にもう少しスッキリした物語にできたと思う。群像劇に仕立て上げたというのが、ちょっと勿体なかった気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。