2014年7月1日

僕のこころを病名で呼ばないで:思春期外来から見えるもの


我が家の二度目の出産関連で平日に連休をもらったので、その間に少しでも精神科関連に触れておこうと思って持ち帰った本。文庫で読みやすい。平易な言葉で書いてあるし、医療職でなくても読んで何かを感じたり得たりできるんじゃないだろうか。

4 件のコメント:

  1. 大昔、某大学に在学中、著者の青木先生が週1回月曜に、保健管理センターに来ていらっしゃいました。
    自分はもう1人の木曜に来られていたN先生のお世話になっていましたが。
    最近になって、青木先生がかなり有名な先生だと知り、1回くらい月曜に行って見れば良かったなw と、ちょっとだけ思いましたw
    (もっとも、もう一人のN先生も、この当時既に日本精○神○学会の理事やってたような大物でしたが。
    今思えば、あの頃のうちの大学の保健管理センターって、常勤の精神科医こそいなかったけれど、かなり豪華メンバーだったんだな…w)
    でも、自分が通うようになって数ヵ月後に、青木先生の代わりに常勤の先生が来たため、「ニアミス」していた時期はほんのわずかだったので、御縁がなかったのも仕方ないですが。

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    1. >匿名2014年7月24日 9:02さん
      高名な先生とニアミスだと、ちょっと損したような気持ちになりますね(笑) 俺なら絶対に残念がると思います。
      豪華メンバーで運営される保健管理センターって、どんな感じだったんでしょうね。

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    2. 保健師さん2人は、本当に優秀な方でした。
      不調の時にもそれほど不調でない時も、すぐに察してそれに合わせた的確な言葉を掛けてくださるので、安心できる場所でした。
      (今思えば、青木先生とN先生が育てたスタッフなら、当然かも知れませんw)

      ちなみに、以前別の記事のコメ欄で書いた、初診の時に処方されたアナフラニール10mg錠を、「ほら、三角形で可愛いw」と言って和ませてくれた保健師さんが、そのうちの1人です。


      でも、今思えば、青木先生の後任で、常勤で来た若い先生が、一番プレッシャーだったかも知れないですね。初めての常勤だし、多分、青木先生やN先生と比較されることもあっただろうし…。自分もその先生には少しお世話になりましたが、「僕なんか一生かかっても、N先生にはかないません」なんておっしゃっていたのを思い出しました。

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    3. >匿名2014年7月29日 14:22さん
      あー、その後任の先生のプレッシャー分かります~。俺も医長になった時に感じましたもん(>_<)

      看護師や事務の人の果たす役割って、実は凄く大きいですよね。特に患者を安心させることにかけては、医師以上のポジションにいるんじゃないかと思うほどです。

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