いわゆる「ドラフト1位」の人たちが、その後どのような人生を送ったのかを追いかけたルポ。全部で6人の生き様を描いてあるが、そのうち一人も知らなかった。それもそのはず、そもそもプロ野球チームの名前をすべて把握していないくらいのプロ野球音痴なのだ。それでも面白いと思えるのは、「実在する人の生きかた」を知るのが好きだから。
一応、今回のルポに登場してきた選手の名前を羅列しておく。松岡功祐、荒川堯(アラカワタカシ。この人は別の本でも扱われていて、あまりに衝撃的だったので覚えていた)、木田勇、森山良二、富岡久貴、田中一徳。
野球そのものの話は添え物程度で、メインは生き様や考え方なので、野球ファンでなくても楽しめると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。