質問 四『谷川俊太郎質問箱』より抜粋。
どうして、にんげんは死ぬの?
さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。
(これは娘が母親である私に向かってした質問です。
目をうるませながらの質問でした。正直、答えに困りました~)
谷川さんの答え
僕がさえちゃんのお母さんだったら、
「お母さんだって死ぬのいやだよー」
と言いながら
さえちゃんをぎゅーっと抱きしめて
一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。
あのね、お母さん、
言葉で問われた質問に、
いつも言葉で答える必要はないの。
こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
未曾有の大災害を経験した今、この質問と答えの持つ意味は大きい。
たまに拝見させていただき(笑)、こんばんゎです。
返信削除感想と体験を書かせて下さい(*^-^*)。
この子は母親に「訴える」ことが出来たことが、
素晴らしいと思います。
そういう関係を持てている親子。
私は幼少の頃、
今思うと極度のストレスから原因不明の病になりました。
点滴中に聞こえた母親とお医者様の会話…。
医:「このままだと死にます・・・」
母:「・・・・・・・・」
この部分だけが記憶に残り、
この頃から死を意識している自分がいる気がします。
極度のストレス…
発端は書けませんが、母には言えなかった。
母がいつも、色々愚痴ったりして大変そうだったから。
そして母は早く両親を亡くし、
親戚宅で虐待を受けて育ったためか恐かったww。
(最近、私は幼少時から
家族の中でも解離していたと知りましたwww)。
親も色々大変だけれど、
『安心できる人、安らげる場所があるかどうか』は、
子供が大人になったとき知ることになりますね。
以上、私の簡単な体験から(笑)。
センセー、また“そのうち”遊びに来るね♪
>ひかるさん
返信削除たまに御拝読いただきありがとうございます(笑)
医師とお母さんの会話、気になりますねぇ。
いったいどんなやり取りだったのか。
ご自分を今くらい見つめられるようであれば、
これからも起こるであろう色々な困難も、
乗り越えていかれるのではないだろうか、と思っています。
ぜひまたの、ではなくて、ぜひたまの御来訪お待ちしております。