2014年10月17日

高熱隧道


吉村昭の「小説」である。読み終えるまでずっとノンフィクションだと思っていたが、ブログを書く前に調べて知った。史実に基づいてはいるものの、登場人物・団体は仮名とのこと。

どうりで……。

「実際に現場を見たかのような迫真の描写」

というのをここでの紹介文句にしようとしていたくらいなのだが、「小説」であれば吉村昭の脳内で実際に繰り広げられた場面であり、それを吉村昭の筆力で描けば迫真性があるのは当然のことであった。

一気読み。

余談ではあるが、隧道はズイドウと読む。

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返事が遅くてすいません。