あいかわらずの独創っぷり。読みながら思わず吹き出して、となりに座っている妻から不審な目を向けられてしまった。ちなみに飛行機の中だったので、他の乗客からも変な目で見られたかもしれない。
短編集で、いずれも数ページ。これをなんと表現すれば良いのだろう、うーん、小説というよりはマンガに近いんだけれど、決してマンガではない。これはもう明らかに小説なのだが、挿し絵がとても多い。いや、挿し絵というより、小説の一部として存在する、というか、なくてはならない……図?
この面白さは読んでみないと分からない。騙されたと思って、ぜひ。
ちなみに読者対象は中高生らしいが、41歳でも楽しめたよ。
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