2016年9月12日

ミステリではなくユーモア小説 『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻』


優しいが頭の悪い主人公バーティはイギリスの金持ち。バーティに仕えるのが、優秀で頭のきれる執事のジーヴズ。語りはすべてバーティ視点で、ジーヴズが難問珍問をサラッと解決していくという構図は、名探偵ホームズと同じような感じ。

「事件簿」とは言うものの、ミステリのようなトリックがあるわけではなく、基本的にはユーモア小説。イギリスらしい皮肉のきいた言い回しがあるかと思えば、ドタバタコメディのような展開もあり、ちょいちょい吹き出しながら読んだ。

面白かったけれど、続編までは読まなくても良いかな。

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返事が遅くてすいません。