宮部みゆきは、時々こういう本を書いてくれる。悪い意味で、だ。
前半も中盤も面白いのに、後半にさしかかってくると、
「いったいなんだこれは……」
と言いたくなるような、なんか手抜きしているんじゃないかと思いたくなるような、そういう締まりのない流れになって、ずるずるズッコケのエンディングでため息をついてしまうような本が時々あるのだ。
図書館寄贈、といきたいところだが、もとは妹の本なので返却。
前半も中盤も面白いのに、後半にさしかかってくると、
「いったいなんだこれは……」
と言いたくなるような、なんか手抜きしているんじゃないかと思いたくなるような、そういう締まりのない流れになって、ずるずるズッコケのエンディングでため息をついてしまうような本が時々あるのだ。
図書館寄贈、といきたいところだが、もとは妹の本なので返却。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。