2015年9月24日

「病院食が美味しくない」と市議会で問題視された

病院食が美味しくない、と市議会で取り上げられたらしい。

おいおい……。

まず、うちの病院は市立ではないから、市議会で問題にしてもほとんど意味がないのではないか? 知人の市議会議員に文句を言った人がいるのかもしれないが、それは筋違いであろうし、それを議会に持っていった議員も何を考えているのだか……。

それから、現在は病院食は外部委託していて、もしも市議会がその会社に「病院食の味」の改善を求めたとしたら、それはそれで問題があるような気がする。経営や衛生面の改善を市が求めるならまだ理解はできるが、味はねぇ……。

病院で当直もしている師長によると「確かに美味しくない」らしいのだが、それが議会で取り上げられるという前代未聞さに驚き呆れてしまった。

ところで俺は、家の中でも外でも人が作ってくれたものを「美味しくない」と感じたことがほとんどない(※)。舌の許容範囲の最低ラインが低いのだろう。この最低ラインが高い人は大変だね。


※医学部時代に家の近くにあった中華料理屋の野菜炒めは食べられたものではなかった。まずいというより、油の中に野菜が浮いていると表現したくなるくらい油だらけだったのだ。

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