藤原章生が携帯サイトや雑誌に載せた文章に加筆・修正して一冊にまとめたもの。46編のエッセイで構成され、すごく惹きつけられるものと、そうでもないものに分かれる。
魅力的な写真がふんだんに使われており、舞台はラテンアメリカやアフリカがメイン。自分とは今後も縁がなさそうな国や町ばかりなのだが、人として共通する喜びや悲しみといった感情に触れることができ、タイトルにあるように「フラットなもの悲しさ」がじわりと胸にくる一冊。
魅力的な写真がふんだんに使われており、舞台はラテンアメリカやアフリカがメイン。自分とは今後も縁がなさそうな国や町ばかりなのだが、人として共通する喜びや悲しみといった感情に触れることができ、タイトルにあるように「フラットなもの悲しさ」がじわりと胸にくる一冊。
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