そんな話を聞いたことがないだろうか。これの延長線上の話として、二つの瓶にご飯を入れて、それぞれに「ありがとう」「バカ」と張り紙をしておくと、「バカ」の張り紙をされた瓶のご飯のほうが早くカビる、というものがある。
ある小学校で、教師がこの話をしたところ、男子児童が「バカの瓶にはツバがかかったんじゃないの?」と発言した。この子どもなりの着眼点と指摘は教師から黙殺されたうえ、その授業を見学していた別の教師から「関係ない話をするんじゃない!」と叱られたそうだ。
水にしろ、ご飯にしろ、荒唐無稽でバカげた話ではあるが、これを大まじめに信じ切っている人たちがいる。
さて、科学的であるとはどういうことか。メディアに踊らされることなく、科学とエセ科学をきちんと見分けて吟味するための知識はどうすれば得られるのか。本書は日本人にとって身近な健康や食品を中心に論を進めてあり、メディア・リテラシーを身につけるための、とっかかりやすい最初の一歩としてお勧めである。身近で言えば、妻や同僚の奥さんたちに読んでみて欲しい一冊。
こんばんは。
返信削除毎度自宅PC前で楽しめる気軽な暇つぶしとして読んでます。
何処の誰の記事だろうと大抵の場合は目にして「フムフム」で終了。
翌日には記憶の向こう。
ところがこの話はどうにも気になりました。
それは内容からもう一つ、自分が想うものが出てきてしまい。
読後感想とは異なる趣でその想った事を自場所に記したいと
考えています。
それには話し筋から いちはさんの記事を引用することに
なりますので御許しいただければ、と願う次第です。
(大体が何を書くかも示さぬままにこういうお願いをすること
自体が筋の通らぬものでありますけれど)
例えば目にした基となる記事はこれだとURL記載の形式で
支障無いでしょうか。
是非ともよろしくお願いいたします。
(記事掲載が可能であれば後日の掲載後にあらためて挨拶をさせてください)
>庵主さん
削除ありがとうございます。
気軽な暇つぶしになっていて嬉しいです。気軽でない、暇つぶしにならない、そんな長文をやめるようにしたので、それが認められたような気がして。
引用はどんどんどうぞ。
掲載されたら、またご一報くださると嬉しいです。こちらからも拝見に伺います!