2013年12月17日

院内忘年会に5000円!?

院内忘年会が近いが、参加費がなんと5000円である。

別に高いとは思わないが、看護助手もこの金額だと知って唖然とした。だって、助手の月給は手取りで10万円近くだというし、だとしたら給料の20分の1だ。そんな忘年会に行こうとは、なかなか思わないだろう。今年一年お疲れさまでしたと互いに労う場であり多少の無礼講が許される院内忘年会なのに、病院の雑事を支えてくれている看護助手さんが来にくいのはおかしい。

ふと、研修医のころお世話になった放射線科医長・M先生のことを思いだす。研修医の合宿(強制)のために研修医から一万円(給料の20分の1だ)が徴収されるという話をM先生にしたところ、先生はその場で病院上層部に電話をかけて、
「金のない研修医から一万円をとるなんておかしいでしょ。それくらい僕ら上の医者が面倒みたって懐は痛まないんだし」
と交渉してくださった。

そういうわけで、精神科で勤務する5名の看護助手さんの参加費は精神科医長である俺が支払うことにした。が、それでも家庭の事情その他で来れない人たちが多く、2名分だけを俺が出すことになった。

民間病院では、職員全員が無料招待のところもあるようだし、以前の勤務先もそれに近かった(そのかわり正装)ので、いつか当院もそうなることを祈っている。

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