♪チョコレートロッテ〜、と、♪チョコレートはメイジ、って、どちらも哀調を帯びてるよね。チョコレートって、どこかにそういうほろ苦さを思い出させる何かがあるのかな?たいていの人が聞いたことあるはずのロッテと明治のCMソング 。
どちらも哀調を帯びた曲である。
このツイートに対して、@_PurpleBloomさんからこんな返事があった。
CMソング「海のやさい」も赤ちゃんが必ず振り向くといいますし、マイナー調の方が子供受けしたり、大人でも童心に訴えたりするからかもしれませんね。なるほど、そう言われてみると、甥っ子2人が最近のうどんのCMにハマっていた。
ヒガシマルうどん
この曲にも、何とも言えない哀愁が漂っている。
そこで、甥っ子たちがこの曲にハマっていると返信すると、
なんと、甥っ子さん達もそうですか! なぜでしょうね、赤ちゃんが胎内にいるときのお母さんの心臓の鼓動がもしかしてマイナー調だからだったりして? ぃゃ、お母さんの鼓動音サンプル持ってないからわかんないですがこれを読んで、アッ、と思ったのだった。
女性は妊娠中にマタニティブルーといわれる憂うつな状態になるとことが多い。妻のチタロウ氏もマタニティブルーになっていた。これらを考えあわせて、『もしかしたら母体のマタニティブルーが胎児に影響を与えて、生まれた後もちょっと寂しいような哀しいような感じの環境のほうが落ち着くのかもしれない』と考えたのだが、そこで、いやむしろ逆のほうがあり得そうだぞ、というか面白いんじゃないかと思い至った。つまり、『胎児が寂しく哀しい感じが好きだから、母体がそれに合わせてブルーになるのではないだろうか』ということ。
胎教音楽というとモーツァルトが有名だが、モーツァルトの音楽はどちらかというとノーテンキで明るいものが多い。むしろもう少し哀調を帯びた曲(例えば……マタイ受難曲!?)のほうが胎児好みなのかもしれない。
文部省唱歌とか童謡にも短調は少なくないかもしれないですね。
返信削除人生は短調なんでしょう^^。
>佐平次さん
返信削除そういえば、小さい秋なんかも哀愁たっぷりですもんね。
人生は短調なことも多いけれど、決して単調ではない、なんちゃって(笑)