2013年9月2日

餓死現場で生きる

餓死現場で生きる
世界各地の貧困地域とそこに存在する問題を、統計数字と、数字には表れない現実場面とを同時に提示して述べてある。そう厚くない新書なので分量は限られており、重くて深いものを求めている人には少し物足りないかもしれない。
統計を目で見て理解することは容易いです。しかし、その裏で、統計の数だけこうした苦悩があることを忘れてはなりません。
本書の根底にあるのは、石井のこの思いだ。読んで得することはない。もしかすると、読んだことで暗澹たる気持ちになるかもしれない。それでも、読んでみて欲しい一冊。

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