2014年9月4日

パパの色鉛筆―精神科医ヤマトのつぶやき


児童精神科医である山登敬之先生のエッセイ。この先生の本は初めて読むけれど、なかなかに読みやすくて面白かった。どうやら、『社会的ひきこもり―終わらない思春期』(レビュー)の著者・斉藤環先生の先輩にあたるようだ。

自分に児童精神科ができるとは思えないが、へき地の精神科医はそうも言っていられない。ただ少なくとも、
「精神科にかかったことが、その子のトラウマにならないように」
ということには気をつけている。

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