2015年5月18日

羆嵐(くまあらし)


大正4年12月に起こった羆(ひぐま)による日本獣害史上最大の惨事を描いた吉村昭のドキュメンタリー小説。その筆致は素晴らしく、凄惨さがひしひしと伝わってくる。見てきたように書いてあるのだが、俺が吉村の小説に対して「見てきたように書いている」というのは褒め言葉である。

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返事が遅くてすいません。