中国で、便秘に悩まされた男性が牛乳ビンを肛門に押しこんでスッポリという珍事があったらしい。見るからに痛そう……、牛乳瓶だけに、見る苦、ってやかましわw
ある泌尿器科の先輩によれば、男性で膀胱からボールペンが出てきた人がいるとか。まぁ、たしかにPennisの中にはPenがあるわな、ってやかましわw
そのボールペンの男性(という言い方もどうかと思うがw)は性癖ではなく、統合失調症による幻覚妄想に左右されての行動だった。精神科医をやっていると、いや、医師をしていると、さまざまなものを体内に入れこむ人が多いことに驚く。自傷行為としてのものもあるし、性癖としてのものもある。
この牛乳ビンの男性(という言い方もやっぱりどうかと思うがw)は性癖でしょ。お尻クリクリしている間にスポっていくかっつの。お前のお尻はブラックホールかw
さて。牛乳は飲んだ後に入れたのか、それともフタ開けて飲まずに入れたのか……。もし牛乳が入ったままなら、取りだした時にはコーヒー牛乳に、ってやかましわw
もしかしたら、お尻が切れてイチゴミルクに、ってもうえぇわw
若い女性で、カミソリの刃を何枚も、そして何回も飲み込んでいる人がいた。これは性癖ではなく、周囲を巻きこむタイプの命がけかつ狡猾な自傷行為だった。というのも、くりかえしカミソリを飲みこんでいたにもかかわらず、食道が傷ついたことがまったくなく、毎回、その女性の自己申告で発見されていたのだ。どうやら、オブラートなどを利用すると、そういう行為が可能になるらしい。とはいえ、あぶねぇ。良い子のみんなはマネしちゃだめ。
『自傷行為―実証的研究と治療指針』
という、精神科に携わる人以外だれも読まなさそうなマニアックな本がある。まじめに通読したが、けっこう大変だった、という苦労話はさておいて、この本では、自傷行為をどう定義するかという部分から始まる。たとえばピアスやイレズミはどうなのか、とかね。そんな定義はともかくとして、実際にあった自傷行為が紹介されていたが、なかなかハード・バイオレンスな感じで、自分の性器や乳首を切り取った例や、目玉をえぐりだした例などが載っていて、患者はいずれも統合失調症であった。
話があっち飛びこっち飛びしてしまった。精神科医として今日つたえたかった一番大切なことは、便秘だからって牛乳ビンなんかお尻に入れちゃダメってこと。
以上、解散!!
中国で先日、便秘に悩まされていた60歳近い男性が牛乳瓶を肛門に押し込み、瓶が丸ごとすっぽりと体内に入ってしまうという珍事が起きた。なぜそんなことを……と誰もが思うところだが、男性はお金を節約するために、この奇抜な行動に出たのだという。
中国メディア珠海新聞網によると、この男性は広東省珠海市で暮らす孟伯さん(仮名)。ここ最近、孟さんは便秘に悩まされながら憂鬱な日々を過ごしていたのだが、便秘を解消するために医者の治療を受ければ、当然お金がかかってしまう。そこで自ら“お金のかからない対処法”として考案したのが、牛乳の空き瓶で肛門を刺激するという方法だった。
しかし、これがいけなかった。瓶を肛門に押し込むうちに、あろうことかすっぽりと中に入ってしまったのだ。もちろん、牛乳瓶の形状や太さ、大きさから考えても引き抜くのは至難の業。それでも孟さんは何とか自力で引き抜こうと頑張ってみたものの、最終的にはギブアップせざるを得ず、そうこうしているうちにお腹の調子も悪くなり、結局、病院のお世話になるハメになった。
この話を聞きつけた地元紙の記者が孟さんの入院する病院を訪れ、レントゲン写真を確認するとビックリ。そこには骨盤のあたりに、上を向いた長さ16センチほどの瓶がくっきりと写っていたのだ。
病院で孟さんに付き添っていた妻によると、彼は便秘であることを妻にも打ち明けていなかったそうで、お金を節約し、こっそりと事態を打開するためにこのアイデアを実行に移したとのこと。そのため妻は、病院で初めて孟さんが何をしたのかを知ることになったそうだ。そして結果として、便秘の治療費以上の大金を支払わなければならず、妻にとってはただただ嘆くしかない出来事になってしまった。
ちなみに、体内の牛乳瓶は手術により無事摘出。現在、孟さんは仕事にも復帰し、普通の生活を送っているとのことだ。
2011/07/30 05:23 Written by Narinari.com編集部
デカビタCは来ましたよ。救急外来でサドルブロックかけて2時間半の悪戦苦闘、デカビタCはRsまで入り込んでしまい、誰もが「手術やな……」と暗い顔。そこへ深夜ナース登場!清潔手袋5.5の小さな手ですっぼりと、抜いてくださりました。
返信削除>ゑちごや先生
削除デカビタ入りますか!?
すごい穴の開放度ですねw
ちなみに、性別はどっちなんでしょう?w