2013年1月8日

ジョーカー・ゲーム

ジョーカー・ゲーム
ここ何冊かパッとしない本を読んだということもあってか、本書の新鮮さにワクワクしながら読めた。スパイ小説、といってもアクションシーン豊富なものではなく、もっとじっとりと、「見えない存在」としてのスパイ短編集。続編が出ているようで、そこまで手を伸ばすかどうか悩みながら読んだが、最終話のラストシーンで続編を読もうと決めた。なかなか良い一冊。

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