2013年2月19日

喫茶店の喫煙席のPM2.5濃度は、中国の大気とほぼ同等!?


このツイートが、とんでもないリツイート数を記録し、今もその数はちょこちょこと増えている。ここで若干の補足説明をしておこうと思う。とはいえ、あくまでも実際に参加した友人の説明をなぞるだけなのだが。

この講習会で講師が伝えたかったことを友人が完全に把握しているかどうかは分からないが、友人としては、
『同じ2.5マイクロメートル以下の粒子でも、物質内容が違うので、一概に健康被害のリスクが同等と言うものではない。だから、一つの基準の上下だけで大騒ぎしてはならない。また、タバコの害悪を印象づけるという狙いでは、非常に面白い事実だと思った』
とのこと。

みんなは、講師の言葉、それからこの友人の解釈をどのように受け取るだろうか。喫煙者なら「なんだPM2.5なんてその程度か」と思えるのかもしれないし、嫌煙家にとっては死活問題のような感じがするのかもしれない。

俺はどう思ったかというと、現実問題としてこれからずっと外出時にはマスクをつけるなんて生活は無理だし、SPRINTARSを日々チェックして、洗濯物を干すのに気をつけるくらいが身の丈に合っているかなといった程度。

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