2013年9月30日

永遠の0

永遠の0
半分で断念。

ストーリーに無理がある。祖父のことを調べようとしている若者に対して、戦争についてこんなに事細かに語る老人なんて想像できない。戦史・戦記を無理やりに小説の中に押し込めたという印象で、それなら参考文献にあるような戦史や戦記を読んだ方が一貫性があって読みやすいだろう。結局、ストーリー性と戦史・戦記の二兎を追おうとした感が否めない。

世間的に評価は高いみたいだけれど、俺としてはAmazonレビューの星1つの人たちに賛同。図書館寄贈。

4 件のコメント:

  1. Ciao いちはさん
    私は、夢中になって読みました
    悪くない、、って言うか、私は好きです

    海賊と呼ばれた男読みましたか?
    同じ作者の作品で、これ又最高、感動しながら読みました
    て言うか、きっと私はストーリー性とかそういうものより、いまのこのさもしい世の中にさ
    あまりに情けないから、自然と
    この主人公みたいな人間像求めてるから、もうそれだけで十分なのかもしれません

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    1. >junkoさん
      純粋に宮部という人の生き方、考え方に絞っても良かったんじゃないかなぁと思ったんですよねぇ。その部分ではすごく心打たれたのは確かです。ただ戦争中の周辺知識が多すぎて蛇足気味、と言ったら酷ですが、そのせいで宮部が薄れちゃった感が否めませんでした。
      『海賊と呼ばれた男』は文庫になるか、図書館に置かれるのを待っているところではあったのですが……。百田の本は今回2冊目で、2冊とも自分の読書感性と合わなかったので迷っているところです。

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  2. うすーくつまみ食い読みした私は結構楽しめました。最後の伏線の回収の仕方は上手でしたよ!
    いつもいちはさんお勧めの本は結構どれもこれも私も好きなのですが、逆は成り立たずですね笑
    それを承知でぜひぜひ浅田次郎の蒼穹の昴はしつこくお勧めです。しんどい仕事してる時ほど元気がでます。
    ところで、森見登美彦さんの本って読まれた事ありますか?独特の持ち味の人でかなり好き嫌いが分かれるようですが、私の周辺の人たちのあいだでものすごいブームで。いちはさんがどう感じるのか気になります。ちなみに私はほとんど断念しました笑

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    1. >遥さん
      薄くつまみ食い的に読めばよかったのかもしれません……。実は俺も中断とは言え、最後はどうオチるのかを確かめたくて、終盤だけは確認したんです(笑)

      浅田次郎の『蒼穹の昴』ですね。かなり評価も高いようなのでチェックしておきます!

      森見登美彦の本は妻が読んでいましたが、表紙とタイトルを見て手に取る気が起きませんでした(笑)

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