2013年9月9日

2冊連続の読書断念! しかも重松清…… 『みんなのうた』

みんなのうた
文庫オリジナル、とはいうものの、これは書き下ろしではなく、『家の光』という雑誌に連載されていたものに加筆した小説。重松清の著書をほぼ全て読んでいる大ファンの自分は、
「うーん……」
と唸りながら、途中から飛ばし読みになり、それさえ苦痛で断念。

『星のかけら』も文庫オリジナルだったが、これは『小学6年生』に連載されていたもので、やはり質は高くなかった。1500円近くする単行本で出さずに『文庫オリジナル』とするのには、それなりに意味があるのだなとしみじみ感じた。

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