2014年1月9日

0能者ミナト

0能者ミナト

ライトノベル、いわゆるラノベである。アイデア勝負の作品という感じではあるが、面白かった。

世の中の怪異、物の怪と対決する毒舌の主人公は念力、法力の類を一切もたない。ついたあだ名が「0能者」(れいのうしゃ)。ただ、明晰な(?)思考でそれらの怪事件に(渋々ではあるが)立ち向かっていく。何を見てもそう驚かず怯えず飄々できるというのは、念力がなくても、法力を持たなくても、超能力を備えていると言って良いんじゃないだろうか。

続編を買うことにしたくらいなので、蔵書決定。

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