2017年3月16日

複数の視点で語られる新選組が活き活きしていて面白い 『新選組 幕末の青嵐』


新選組を題材にした小説である。物語は、土方歳三がまだ薬売りをしていた思春期時代から時系列で進んでいくが、約10ページごとに章が変わり、同時に主人公も交代する。近藤勇、土方歳三、沖田総司といった有名どころだけでなく、永倉新八、斉藤一といった歴史通が好みそうな人たち、原田左之助、山南敬助、井上源三郎、それから芹沢鴨、武田観柳斎、伊藤甲子太郎といった人たちも語り手になる章がある。

非常にきれいにまとまった小説で、読みながらまったく退屈することがなかった。あとがきによると、これを2ヶ月半で書き終えたというのだから凄い。

新選組に詳しい人が読むと、あれこれ欠点が目につくのかもしれないが、史実に拘泥せず面白い小説が読めれば良いという人にはお勧めできる。

1 件のコメント:

  1. こんにちは~ ミケシマです^^
    わたしは歴史小説あまり読まないけど、夫は好きかもしれません。歴史オタクなので…
    その夫、休職して1か月が経とうとしています。
    家にいてネットを見たりゲームをしたりTVを観たり。
    レメロンを2錠飲んでいるからずっとボーっとしています。
    でも食欲はあるし本当にうつなのかなって思います…
    今の病院に通っていていいのかな?わたしはどのように振る舞ったらいいんだろう?
    「具合が悪いのはお前のせいだ」と言われ続けてこっちが具合悪くなりそう。
    彼の力になりたいと思う反面「離婚したい」という気持ちも少なからず。。
    どうしてこんなふうになってしまったんだろう。

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