2012年1月15日

笑顔と真顔、タイミングの難しさを考える

笑顔と真顔を比べた場合、適切なタイミングをつかむのは笑顔のほうが難しそうだ。

真顔は時と場合をあまり選ばない。たとえば相手の冗談を分からずに笑わなかったとしても、
「なんだ、コイツ、つまんねぇ」
というくらいで済む。それで周囲から避けられても、自分一人が傷つくだけだ。

ところが笑顔は、タイミングが難しい。不適切な場面で笑顔を見せると、相手を傷つけたり、怒らせたりする。

「空気を読めない」という人たちをかなり大雑把に、明るいタイプと暗いタイプに分けるなら、暗いタイプの人の方が社会適応は良いのかもしれない。

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