笑顔と真顔を比べた場合、適切なタイミングをつかむのは笑顔のほうが難しそうだ。
真顔は時と場合をあまり選ばない。たとえば相手の冗談を分からずに笑わなかったとしても、
「なんだ、コイツ、つまんねぇ」
というくらいで済む。それで周囲から避けられても、自分一人が傷つくだけだ。
ところが笑顔は、タイミングが難しい。不適切な場面で笑顔を見せると、相手を傷つけたり、怒らせたりする。
「空気を読めない」という人たちをかなり大雑把に、明るいタイプと暗いタイプに分けるなら、暗いタイプの人の方が社会適応は良いのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。