2012年2月23日

精神科医が読み解く女心

「嫌よ嫌よも好きのうち」なんて言葉もあるなど、恋愛シーンにおいて、女の子は本音と建前を使い分けることが多いようです。しかし、建前から本音を汲み取ることができていない男性は意外と多いのではないでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考にした、「男性に察してほしい女の子の建前」をご紹介します。
【1】「デートコースはどこでもいいよ」(本音:私の好きそうな場所じゃないと嫌)

本当にどこでもいいのではなく、女の子が喜びそうな行き先の中なら「どこでもいい」という意味のようです。自分が行きたい場所を提案するのではなく、「キミは自然が多い場所が好きだから、A公園かB植物園はどう?」というように、女の子に合わせた候補地を挙げたうえで、最終決定を委ねるといいでしょう。

【2】「返事はいつでもいいからね」(本音:なるべく早く、そして必ず返事が欲しい)

男性に気を使った遠慮気味の発言を言葉通りに受け取って放ったらかしにするのはNGのようです。たとえいつでもいいと言われても、「今夜10時に必ず連絡する」など、具体的な時間を示すと女の子を安心させられるでしょう。

【3】「私、性格重視なの」(本音:それだけじゃなくて経済力も超大事)

「心の中では、『経済力の方が大事!』と叫んでる(笑)」(20代女性)という声もあるなど、実は経済力も備わっていることを期待している場合が大半のようです。「マジメな性格な人ほど、将来的に出世すると思うよ」など、性格の良さからくる将来性をアピールしてはいかがでしょうか。

【4】「大丈夫、任せて!」(本音:不安。手伝ってほしい...)

「職場で後輩の男の子などによく言ってしまう...」(40代女性)というように、立場上、本心を言えないケースもあるようです。女の子の苦労を見越して、「一緒の方が早く片付きますよ!」など自然な形で手助けすると、信頼も厚くなるでしょう。

【5】「仕事が楽しいから恋人がいなくても大丈夫」(本音:誰か頼りがいがある男性、私を支えて...)

独り身という寂しい状況を少しでも和らげるための一言のようです。決して「ホントに大丈夫?」などと言わず、「でも俺、◯◯さんのような強い女性ほど、支えたくなるんだよな...」というような女の子が本音を話しやすくなる一言をかけてあげましょう。

【6】「お金がないから、いつも自炊なの」(本音:私、料理うまいよ!)

「遠回しに料理が得意なことを自慢したいんです」(20代女性)というように、家庭的な面をアピールする発言のようです。高めのテンションで「それって、料理が得意ってことでしょ! スゴいなー!」などとストレートに褒めてあげると、女の子の気持ちは満たされるでしょう。

【7】「イケメンですねー!」(本音:あなたは普通の人)

「本当に好みの人はそんな軽々しく褒められないですから(笑)」(20代女性)というように、言葉を完全なるお世辞として使うこともあるようです。決してはしゃいだりせず、「そしたら世の中イケメンだらけになっちゃうな(笑)」など、スマートに受け流すと大人っぽい印象を与えられるでしょう。

【8】「また食事に誘ってねー」(本音:ご馳走してくれるならOK!!)

「『条件付きじゃないと行かないよ』とは言えませんから」(20代女性)というのが女の子の本心のようです。それを受け入れつつ、「今度は美味しいスイーツをご馳走するよ」などと高価すぎない食事の約束をすれば、懐の負担を減らしながら女の子との関係を深められるでしょう。

【9】「私、こんな性格だからモテないのかもね」(本音:こんな良い女なんだからほっとけないでしょ!)

「『全然そんなことないよ』という一言が欲しくて言ってます」(30代女性)というように、実は男性の恋心をかき立てようとする一言のようです。間髪入れずに、「こんな素敵な女性を放っとく人はいないよ!」と女の子の希望通りの発言をすれば、一気に恋愛モードに突入するのではないでしょうか。
男性に察してほしい女の子の建前9パターン

適当な解釈ばかりつけおって。まったくなっておらんではないか。


【1】「デートコースはどこでもいいよ」
誤解釈:私の好きそうな場所じゃないと嫌

ギリシャ神話にアデリオーネという美女がいて、恋多き神ゼウスに惚れられて、
「あんたの好きなとこなら、どこにでも連れて行ってあげまっせ」
と言われるのだが、アデリオーネは、
「どこでも良いですわよ」
と答える。この曖昧な返事に戸惑ったゼウスは、
「ほんなら、もうええよ、めんどくさっ」
と天界へ帰ってしまう。ゼウスというのは、ギリシャ神話を読むと分かるように、非常に自分勝手な神様。自分の本拠地に帰った後も、なんだか気持ちがおさまらない。えーい、こんちくしょう。というわけで、天界から稲妻をピシャッ。水浴びをしていたアデリオーネに落ちるのだが、水が良かったのか、それとも彼女の体質なのか、感電こそすれ死にはしなかった。いや、それどころか、彼女は、
「しびれるぅ」
とばかりに歓喜の表情。この手の神話にはあまり教訓めいたものはなくて、フロイトなどが無理やりいろいろと解釈はしている。

正解釈:「デートコースはどこでもいいよ」 → 「わたしを、しびれさせて」


【2】「返事はいつでもいいからね」
誤解釈:なるべく早く、そして必ず返事が欲しい

アメリカの大学で、こんな心理実験があった。男性被験者を別の実験のふりで呼び集める。受付けの女性には、ちょっぴり魅力的な人を選んで、その人から被験者へ個人的な風を装ってメールをさせるというもの。このとき、最後に、
「○○までに返事をください」
とつけ加えるグループと、
「返事はいつでもいいです」
とつけ加えるグループに分けた。結果として、前者では、男性からの返信は多く、かつしつこかったのに対し、後者では、返事がこないどころか、「そういうのやめてください」というメールまであった。女性は、本能的に分かっているのだ。

正解釈:「返事はいつでもいいからね」 → 「近寄らないで」


【3】「私、性格重視なの」
誤解釈:それだけじゃなくて経済力も超大事

まず結論から書こう、

正解釈:「私、性格重視なの」 → 「あなたとは、気が合わなさそう」

どうしてそうなるのか。唐突ではあるが、SRという言葉がある。『Subconscious Refusal』(潜在意識下での拒絶)の略語だ。読んで字のごとく、である。言われたことがある人も多かろう。だから、こちらも多くは語るまい。


【4】「大丈夫、任せて!」
誤解釈、というものが存在しない。どうでも良い。大丈夫、と言われたら信じてあげよう。ただし、見守ることは大事、これ大事、とっても大事。困っていそうなら、さりげなく手助け。成功したら、間髪入れずに祝福することで、見守っていたことをアピール。でも、そういうのって、面倒くさい。


【5】「仕事が楽しいから恋人がいなくても大丈夫」
誤解釈:誰か頼りがいがある男性、私を支えて……

「授業が楽しいから、ペットがいなくても大丈夫」
こんなことを言われたら、一瞬、はい? とならないだろうか。「仕事」と「恋人」を、どうして無理やり同列に並べるのだ。仕事が楽しくない人は、恋人がいないと大丈夫じゃないのか? 恋人がいれば、どんな辛い仕事でも大丈夫なのか? なんて、そんな屁理屈を言うのは良くない。正解釈は、だいたい誰でも分かっている。それを敢えて言わないのが、大人の男というもの。


【6】「お金がないから、いつも自炊なの」
誤解釈:私、料理うまいよ!

同情するなら米をくれ!!
いや、つい感情的になってしまった。そんな話はさておいて、
「お金がないから、けっこう狩りとか得意なんだよね。いやいや、狩るのはオヤジじゃないって……、いや、モンハンでもないって。狩るの、そう、狩り狩り、わたし狩人なわけよ。え? あずさ2号、いやそっちじゃないし。ほら、公園とかで鳥とかさ、あと、のらねk……」
たくましい、実にたくましい。

正解釈:「お金がないから、いつも自炊なの」 → 「弓矢の手入れには余念がありません」


【7】「イケメンですねー!」
はい。

あ、いかんいかん、自分が言われたかと思った。

誤解釈:あなたは普通の人

誰が普通の人やねん!!
じゃ、イケメンには、なんて言えば良いのよ。俺はなんて言われたら良いのよ。俺に何か言いたい人は、どう言えば良いんだよ。

正解釈:「イケメンですねー!」 → 「はい」

あ、いかん、また自分が言われたかと思った。


【8】「また食事に誘ってねー」
誤解釈:ご馳走してくれるならOK!

食べものというのは、無意識に「性」を意識させる。無意識に意識される、なんて変なの。それはさておいて、「無意識」というのはフロイト先生の造語だ。本当に無意識なんてものが存在するかどうか、確かめようがない。でも、「無意識」という言葉はめちゃくちゃ普及した。フロイト先生は、ある意味、もの凄く優秀なコピーライターだったのだ。おっと、横道。食べものが性を連想させるというのは、たとえば、セックスを「食べる」と表現するのなんかが好例だ(古い? 古い?)。食欲・食事は本能の中でも、人前で見せたり大勢で行なったりする特殊なもの。排泄も睡眠もセックスも、普通は大人数ではしない。修学旅行で大人数で寝るのが妙にワクワクソワソワするのは、それが本能から逸脱した行為だからであり、セックスを大人数でするのがワクワクソワソワするのは、やはりそれが、いや、そんなことしたことありません、願望だけです。そういうわけで、食事に性的な意味合いを持たせるのは自然のことなのだ。

正解釈:「また食事に誘ってねー」 → 「今度はセックスしようねー」


名ごり惜しいですなぁ。
最後です。

【9】「私、こんな性格だからモテないのかもね」
誤解釈:こんな良い女なんだからほっとけないでしょ。

ちがいます。もうお気づきのことかと思いますが、性格は良いんですよ、あなた、すごく良い。もう本当、その性格だけで考えたら、男の一人や二人どころか、両手に余るくらいに選びたい放題なんですよ、本当は。

>「『全然そんなことないよ』という一言が欲しくて言ってます」(30代女性)

そう、ぜんぜんそんなことないんですよ。性格には問題のないはずのあなたが、どうしてモテないのか。それは、ぶっちゃけ、あなたがこれ以上は書けません。



以上、90%が嘘、10%が冗談。



察して欲しい人は、自分も相手を察するように努力しましょう。

6 件のコメント:

  1. 【6】「お金がないから、いつも自炊なの」
    →だから私をご飯に連れてって!(もちろんお会計は…)

    【7】「イケメンですねー!」
    →これだけ誉めたんだから私をご飯に…


    【8】「また食事に誘ってねー」
    →もちろんその通りの意味です。深読み厳禁!




    女心なんてこんなもんですw

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    1. >あっこ
      ご飯ばっかりやなw

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  2. 他のセリフは言う機会すらないですからねーw

    食欲とお酒欲を満してくれる人大好きです。


    お兄さんイケメンですねーww

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    1. >あー太
      何も出ません。

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  3. Ciao Willwayさん
    あー―面倒くさい
    私はゼウスだなあ 笑

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    1. >junkoさん、いやゼウス様
      ピシャっとやるわけですね(笑)

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