上下巻と一気読み、そして泣いた。
読み始めるまでは、歴史小説かぁ、ちょっと固そうだなぁ、なんで買っちゃったんだろうなぁ、厚くて本棚の場所をとっているから早めに読まなきゃだな、くらいのレベルだった。ところが、読み始めると、そこに描かれている漢気に胸打たれて、それに知略謀略の見事な成功が痛快で、ぐいぐいと読まされた挙げ句に、最後は泣いた。
タイトル、サブタイトルともにちょっとダサくて手を出さない人が多いかもしれないのだが、これを食わず嫌いはもったいない。
読み始めるまでは、歴史小説かぁ、ちょっと固そうだなぁ、なんで買っちゃったんだろうなぁ、厚くて本棚の場所をとっているから早めに読まなきゃだな、くらいのレベルだった。ところが、読み始めると、そこに描かれている漢気に胸打たれて、それに知略謀略の見事な成功が痛快で、ぐいぐいと読まされた挙げ句に、最後は泣いた。
タイトル、サブタイトルともにちょっとダサくて手を出さない人が多いかもしれないのだが、これを食わず嫌いはもったいない。
高橋克彦なら、天を衝く、炎立つがおすすめです
返信削除>匿名2012年9月27日 17:19さん
削除やっぱり『炎立つ』ですかぁ。買おうと思いつつ、悩んでいるところでした。陸奥3部作、読んでみます!