2018年7月19日

面白かったのに、結局なんだかよく分からん小説 『旅のラゴス』


名作という評判だったので読み始めたところ、面白いのに、なんだかよく分からないままエンディングを迎えてしまって、結局これが名作なのか駄作なのかの評価もくだせないような読後感を抱いている。

俺の感覚を裏付けるように、Amazonレビューでも評価がかなりバラついている。賛否両論という本はけっこう見かけるが、本書のレビューのように星5つから星1つまでが一定割合いるものは珍しい。

とにかく、なんだかよく分からないまま面白かった。

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