ブルース・ウィリス主演『シックス・センス』と
キアヌ・リーブス主演『コンスタンティン』を足して割ったような映画。とはいえ、二番煎じ、三番煎じといった感じではなく、テンポのいい展開、小気味いいカメラワーク、ちょっとしたジョーク、独自の世界観、登場人物の好感度の高さなど、良いところが多々あり、非常に面白い映画だった。
ちょっと惜しいのは、ミステリ要素がやや単純で、そこをもう少し複雑にして欲しかった。
エンドロールで原作がクーンツであることを知り、それなら原作も読んでみようと思っている。邦訳は4冊出ているようだ。
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