2019年3月5日

自分にはまだ遠い話、だと思いたい 『死のメンタルヘルス 最期に向けての対話』


石川文洋(戦場カメラマン)、香山リカ(精神科医)、椎名誠(作家)、臺弘(100歳現役の精神科医であり著者の恩師)、末期がん看護師との対談がメインの本。これまで何冊も著者の本を読んできたが、他書に比べれたやや精彩を欠いている印象。しかし、それはもしかすると、まだ自分が43歳で死を「本格的に意識する」ことがないからかもしれない。20年後、30年後、40年後に読めば、また違う感想になるのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。