在韓日本大使館に火炎瓶 中国人拘束「靖国放火した」容疑者が「心理治療専門医」というところで、このニュースを取り上げた。
産経新聞 1月9日(月)7時55分配信
【ソウル=加藤達也】韓国のソウル地方警察庁によると、8日午前8時20分ごろ、ソウルの在韓日本大使館に男(37)が火炎瓶4本を投げ込んだ。建物外壁などの一部が焦げたがけが人は出ていない。男は現場で機動隊員に拘束された。警察は火炎瓶特別法違反の疑いで捜査している。
鍾路(チョンノ)署によると男は漢族の中国人。犯行動機を「母方の祖母が韓国人の従軍慰安婦で日本に恨みがあった」「野田佳彦首相の慰安婦問題に関する無責任な発言に腹が立った」と供述しており、犯行当時は胸の部分に「謝罪」と書かれたシャツを着ていた。
同署によると男は先月26日朝、東京・靖国神社の門が放火された事件についても「自分がやった」と供述。また警察当局によると、捜査の結果、男は韓国入国直後に韓国メディアに電話、靖国神社放火事件の犯人であることを打ち明けていたことが判明した。
在韓日本大使館によると、事件を受け韓国外交通商省の朴錫煥第1事務次官が武藤正敏駐韓日本大使に電話で「遺憾の意」を伝えた。武藤大使は大使館が被害を受けたことを「遺憾」とし、再発防止を求めた。
調べに、男は中国広州に居住する「心理治療」専門医と主張。昨年10月に来日し福島県で約2カ月間、被災者の心の相談に乗るボランティアに参加していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120109-00000076-san-int
この自称専門医、福島県で10月からの2ヶ月間ボランティアに参加したそうだが、帰国間際に靖国神社に放火するなんて、そんな奴はボランティアに来ないで欲しい。彼の貢献と、愚かな所業を天秤にかけたら、大きくマイナスに傾く。いや、そもそも何か貢献したのかすら疑わしく感じてしまう。被災地で悪意あるかき回しをしていたと思われても仕方がないだろう。
いま、頑張って読んでいる『精神療法面接のコツ』より引用する。
溺れる者を救助するときの責任ある選択とは、まず、救助者自身がしがみつかれて溺れてしまうことを防ぐことである。
中国では昨年末から年明けにかけて、南京攻防戦を題材にした映画「金陵十三釵」が大ヒットし、「小日本(日本人の蔑称)を絶対に許せない」といった映画の感想がインターネットにあふれ、反日の嵐が起きている。・・・
返信削除<産経WEB版より>
このような現在の中国情勢が、今回の事件の引き金になっているのでしょうか?
>海境惺さん
返信削除まさか、映画の影響で……。
区別がつきにくいんでしょうかね?