2012年5月9日

淋しい狩人

淋しい狩人

評判に偽りなく面白かった。物語の中心は古本屋だが、俺が昔勤務していたブックオフとは違う、昔からある、そして、あまり敷居の高くないマンガも置いてあるような古書店。妹が宮部みゆきが好きで実家にたくさん置いてあるので、今度はそれらを拝借して読むことにしよう。

本書の中に出てくる山本周五郎『赤ひげ診療譚』を思わず買ってしまった。

2 件のコメント:

  1. 昨日、『おそろし』を読みましたよー。じわーっとくる恐ろしさがいいかんじでした。でも『火車』が一番好き♪

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    1. >あー太
      火車は実家にあったから、次の帰省で持ち帰る予定!!

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