ホームセンターの従業員として、皆から慕われ穏やかに生活する主人公のマッコール。実は、元CIAエージェント、それもかなり凄腕。
というベタベタの設定からスタート。
行きつけの深夜営業レストランで親しくなった少女がロシアン・マフィアに売春させられて、ひどく殴られたことをきっかけに、「世直し」に乗り出すようになる。
というベタベタな展開。
最初から最後まで、徹頭徹尾ベタベタで、深みゼロという映画なのに、なぜか俺はこの映画が好きで、続編も絶対に観ると決めている。
というのも、この映画の主人公マッコール、強すぎるのだ。ピンチがほぼない。『ランボー』の現代都市版といった身体と精神と頭脳のタフさで、敵を一切寄せつけない。彼のド派手な勧善懲悪を安心して眺めていられるのが、この映画のウリだろう。
続編を観るのが楽しみだ。
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