2012年7月12日

かたみ歌

かたみ歌
昭和40年代の下町アカシア商店街を舞台に描かれるちょっと不思議で、どこか切なくて、なんとなく心温まる7つの短編。

これは文句なく面白かった。

昭和50年生まれの俺にしてみたら、この本は両親や叔父叔母の青春時代の話。彼らが詠んだら、また違った感慨があるのかもしれない。勧めてみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。