2012年11月23日

猛スピードで母は

猛スピードで母は
テレビで長嶋有という作家が紹介されていて、やたら褒め上げられていたので買ってみようかと思ったが、ひとまず図書館で探してみた。すると、この本だけが置いてあった。文學界新人賞受賞作「サイドカーに犬」と芥川賞受賞作「猛スピードで母は」の短編二作で構成されている。

正直な感想。

なんだこれ?

面白さがまったく分からない。でも、amazonレビューは結構評価高い。うーん、こういうのを読んで面白いと感じて高評価をつけられる人というのは、きっと「文学」が肌にあう人なんだろうなぁ。俺は大衆娯楽小説のほうが楽しめるし、やはりこれからも芥川賞作品などには手を出さないようにしようとしみじみ思った。

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