今年3月に邦訳されたばかりのアメリカ人作家による小説。
前知識がまったくなくて読むほうが面白いと思うので、amazonの紹介文だけを引用しておく。
前知識がまったくなくて読むほうが面白いと思うので、amazonの紹介文だけを引用しておく。
川沿いの芝生で目覚めた男は所持品の大半を失い、自分の名さえ思い出せない。しかも全身がやけに痛む。事故にでも遭ったのか……。やがて病院で記憶を回復し、みずからが捜査官だと思い出した男は、町の保安官や住民に助けを求めた。だが、この美しい町パインズはどこか狂っていた。住民は男が町から出ようとするのを執拗に阻み続け、外部との連絡にも必ず邪魔が入る――絶対予測不能の衝撃のラスト!日本語として変な訳もなく読みやすかったし、内容的にも面白かった。訳者あとがきによると、シャマラン監督によってドラマ化されるらしい。確かにテレビドラマに向いているような展開だった。
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