2019年3月1日

一読の価値あるマンガ。ただし…… 『本当の依存症の話をしよう ラットパークと薬物戦争』


「はじめに」「おわりに」を含めて104ページの本のうち、68ページが海外作家によるマンガである。
あとは松本俊彦先生と小原圭司先生によるちょっとした解説。

マンガはシンプルながら、どこかこころに訴えかけるものがあり、特に依存症に詳しくない人や「依存症のことなんか勉強するまでもなく分かってるわぃ」というような人には一読の価値がある。

ただ、本の分量にすれば、ちょっと値段が高く感じる。

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