2019年5月17日

少しダークでホラーな児童文学 『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』


少しダークでホラーな児童文学。これ以上の内容は知らずに読むほうが面白いはず。

小学6年生くらいなら読めるかな。主人公の少女カーリーもそれくらいの年齢で、彼女の一人称による語りで物語は進んでいく。自分が小学生のころにこういう本に出会っていればなぁ、と、いまの小学生が羨ましくなるような良作であった。

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