そういうわけで、図書館で本を借りるなんて思っていなかった。ところが、である。この前の土曜日に行ってみると、わりと新しい本が置いてあった。古本で安くなるのを待っていたのだが、なかなか値下がりしなかったやつだ。これは借りなければ、と思いさっそくカードを作成。一気に4冊を借りることにした。
西巷説百物語
巷説シリーズの最新感。
今までと違って仕掛けも小さく、物足りなさを感じた。
やっぱり又一さんが出ないとね。
作者は中田永一だけれど、これは実は乙一の別ペンネーム。
短編集でなかなか面白かった。本格推理ではないが、いずれもちょっとしたひっくり返し(どんでん返しまでいかない)がある。
これは乙一。
まだ途中だが、やはり良い。
乙一らしい雰囲気に浸れる。
借りたうちの一冊は読まずに返すことに決めた。
amazonレビューの評価が低かったからだ。
借りたうちの一冊は読まずに返すことに決めた。
amazonレビューの評価が低かったからだ。
京極夏彦は「数えずの井戸」も私はおすすめです。百物語シリーズは鉄板ですなぁ。
返信削除乙一も好き。「Zoo」とか「暗いところで待ち合わせ」とか「GOTH」とか。中田永一名義だったら「百瀬、こっちを向いて。」なんかも短編集ですがなかなか良いですよ。
…自分も結構読書してるかもしれない。
>あっこ
返信削除あっこが紹介した本はすべて読了してるぜ!!
乙一が「山白朝子」名義で書いた本が読みたいんだけど、売ってないんだよなぁ。
「死者のための音楽」??自分多分持ってたと思うんだけどなぁ…大掃除で本部屋整理すると思うので見つけ出して忘年会に持って行きましょうか?
返信削除山白名義なら、「あるはずのない橋」「櫛を拾ってはならぬ」は面白かったんですが、山白名義で本あんまり出てないですよね(涙)
>あっこ
返信削除それまじぜひとも持ってきて!!
はーい(^-^)/
返信削除酔っ払いすぎてなくさないといいですね…笑