「第1コース、アンパンマン!」
「こんにちは、ぼくアンパンマンです。今日は一生懸命がんばります」
拍手喝采。
「第2コース、アンパンマン!」
「こんにちは、ぼくアンパンマンです。今日は(以下略)」
拍手喝采。
「第3コース、アンパンマン!」
「こんにちは(以下略)」
拍手喝采。
「第4コース、アンパンマン!」
「こん(以下略)」
拍手喝采。
「第5コース、アンパンマン!」
以下略。
実況「さて、世紀の一戦となりました、なぜか5人のアンパンマンによります100メートル自由型。まもなくスタートの合図です」
ピッ、と笛が鳴り、飛び込み台に上がる5人のアンパンマン。
「テイク・ユア・マークス」
いっせいに前かがみになる5人のアンパンマン。
ピーッ!
一斉に飛びこむ5人のアンパンマン。
「「「「「 顔がぬれて、力が出ない…… 」」」」」
実況「出るなや!!」
アンパンマンってなんであんなに幼児に人気があるのでしょうかね。。。オレンジや黄色などの温かい色を多用しているのがいいのかな・・・
返信削除頼りないようだけど、でも、自分を犠牲にして困っている人を助け、敵にも優しいアンパンマン。私は作者のやなせたかしさんが大好きです。きっと、やなせさんの心の温かさを純真無垢な子供も無意識のうちにわかっているのかな・・・
>匿名2015年1月15日 20:49さん
削除俺は子どもができるまでアンパンマンなんて面白くないと思っていたんですが、子どもと一緒に観始めてから、ネットで調べたりするうちに、その凄さに引き込まれました。アンパンマンの映画『ドーリィ』なんて泣きましたもん。
こうやってパロディにしてしまうのは申し訳ないんですが、これもまた愛情の表現形の一つということで^_^;